メインPCとして使用していたVAIOの一体型のデスクトップPCが逝ってしまいました。
自動修復から復旧しない→リカバリして起動してもエラーが出て、少しすると再起動&自動修復開始(そして復旧しない)
となっていまい、おそらくハードディスクの故障と思われます。
丸4年で故障だったので、少し短めの寿命だったかなと思すが、
私の使い方が荒く、PCの電源入れっぱなしが多く、負荷をかけていたのは間違いありません。
保証が切れたあとの、ハードディスクの故障修理代は高めで数万は確実に取られそうだったので、
VAIOメインPCの修理は早々に諦め、PCを新調することに決めました。
(残念ながら、私には一体型PCのハードディスクを換装するほどの知識と腕はありません。)
前回、PCを購入する際に一体型にした理由として、コンパクトかつ大画面である、ということが挙げられます。
買った当初は家の机が小さかったのでコンパクトなのは重宝しましたし、性能もまずまず、といった所で気に入っていました。
今回、新たにパソコンを購入するに当たり、ネットがかなりリサーチしたのですが、
一体型のデスクトップPCのデメリットに関する記事のほうが多い感触でした。
一体型のデスクトップPCで、挙げられてる主なデメリットとして
①性能がノートPC並であることが多く、タワー型の性能には及ばない。
②モニターと一体になっており、自分で装備のカスタマイズすることが難しい。
③排熱が追い付かないことがある(これはノートPCでも起こり得る)
④ディスプレイが故障した場合、すべて修理に出す必要がある。(タワー型ならモニターを取り換えれば良い。)
がなどあり、ほかにも小さいところを挙げれば、もう少し出てくると思います。
一方、一体型のデスクトップPCのメリットしては、
①コンパクト&見栄えが良い
②無線ラン搭載のものが多く、電源ケーブル一つで使える。
③テレビチューナー&ブルーレイドライブ搭載モデルが多く、テレビのケーブルを繋げば、テレビが見れて録画もできる。
といったものがあると思います。
①と②は明確なメリットで、おしゃれなお部屋にはピッタリなPCであると思います。
③についてはテレビをPCで見たり、録画する方は少数派ではないでしょうか。
これまでテレビをパソコンで視聴や録画してブルーレイに保存してます、という方に出会ったことがありません。。。
つまり、一体型のデスクトップPCはメリットの部分を利用できないのであれば、積極的に選択する必然性がありません。
(ノートPCなら、軽量&持ち運びが容易というメリットがあるし、タワー型PCなら同じ性能で安いものが買えるはず。)
実際、家電量販店を見に行ってもノートPCが圧倒的に多く、一体型のPCは少ない状況でした。
今回の買い替えでは、当初一体型のPCで良いものがあれば買いたい、と思って調べていましたが、
最終的にはノートPC+モニターの組わせとしました。
新PCが届き次第、レビューしたいと思います。
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