スマホ版のドットマネーモールには、高額な月額課金のコンテンツ購入することで、課金額と同額程度のポイントが貰えるコンテンツが出ることがあり、実質的にポイントが購入となっています。
ドットマネーのポイントは様々なポイントへの交換が可能になっていて、非常に使い勝手の良いポイントになっています。
先月の記事ですが、ドットマネーモールでポイントを購入することで実質的にANAのマイルも購入できることをご紹介しました。
ドットマネーのポイント(マネー)は様々なポイントに交換可能となっており、実はプリンスポイントにも交換可能です。
ドットマネーモールでのポイント購入技の注意点を紹介しつつ、ドットマネーからプリンスポイントへの交換方法をご紹介いたします。
目次
ドットマネーモールの月額課金コンテンツは月末~月初めにポイントUP
ドットマネーモールでポイントを購入する方法は以下の記事で解説しています。
ドットマネーモールの月額課金のコンテンツは月末から月初めにかけてポイントがアップし、1ポイント=1円での購入が可能になるパターンが多いです。
月額課金コンテンツに申し込むので、ポイントが付与されたら即解約が基本です。
解約を忘れると翌月も課金されます。つまり、10,000円で10,000ポイント貰えるコンテンツを申し込んで解約を忘れると追加で10,000円(計20,000円)と取られてしまい、10,000ポイントのために20,000円を支払う羽目になります。
このような事態に陥ると、ポイントの購入で大損することになりますので注意が必要です。
このポイント購入方法はノーリスクではない点をご理解いただき、実践される場合は自己責任でお願いいたします。
実際にドットマネーモールでポイント購入をする場合の注意点を列挙しておきます
- 申し込む前にポイント付与条件を確認する。(再申し込みでもOKなコンテンツと不可のコンテンツがあります)
- 申し込んでポイントが付与されたら、すぐ解約する。
- 月末のポイントアップのタイミングに申し込む際は、月初に同じコンテンツに申し込んでいないことを確認する。
- 月末のポイントアップのタイミングに申し込む際は、日をまたぐ前に解約できる時間的猶予があることを確認する。課金は月締めなので、31日でコンテンツ購入するとその時点で課金され、翌月1日まで契約状態だと翌月分も課金されてしまう。
- 申し込みから解約まではこまめにスクショを取るか、まとめて動画を取っておくとよい。(解約がwebでできなかったときの保険)
- 解約が簡単なコンテンツからチャレンジする(うざたん、コレクト彼氏、よむよむアニメなどが簡単です)
- 支払いはクレジットカード。VISA, MasteCardは使える、JCBも大体使えるが、アメックスは使えないことが多いという点には注意。
- 申し込みが確定する前にドットマネーモール側のポイント数が下がると、付与されるポイント数も下がったポイント数になるため、購入ページに遷移してからはできるだけ素早く申し込む。
ドットマネーからプリンスポイントへの交換方法
ドットマネーモールで手に入れたポイント(マネー)は以下のルートでプリンスポイントに交換可能です。
「ドットマネー⇒Tポイント⇒JRキューポ⇒永久不滅ポイント⇒プリンスポイント」と交換ルートは長いですが、等価でプリンスポイントまで交換できるメリットは大きいです。
なお、この交換には以下のクレジットカードが必要になります。
- JQカード セゾン
- SEIBU PRINCE CLUB カード セゾン
JQカードセゾンはJRキューポから永久不滅ポイントへの交換で必要になります。
SEIBU PRINCE CLUB カード セゾンは永久不滅ポイントからプリンスポイントへの交換で必要になります。
いずれのカードもカード利用ではなく、ポイント交換のために使用する形になります。ポイント交換はweb会員サービスからの申し込みとなるので、JR九州web会員、セゾンカードの会員用のwebサービスのNetアンサーの登録は必要になります。
上記のルートを利用すれば、ドットマネーモールで1マネー=1円で購入することで実質的にプリンスポイントを1ポイント=1円で購入したことになります。
プリンスポイントはマイルと同じように1ポイント=1円以上で利用できる方法があるため、プリンスポイントに交換することで価値が高くなります。
プリンスポイントのメリットは宿泊券に交換できるところ
プリンスポイントの交換先は色々あるのですが、圧倒的にお得で使いやすいのが宿泊券への交換です。
宿泊券への交換は泊まることのできるホテルや部屋によって違っており、以下の10種類があります。
- 宿泊券5000(必要ポイント5,000ポイント)
- 宿泊券6000(必要ポイント6,000ポイント)
- 宿泊券7000(必要ポイント7,000ポイント)
- 宿泊券8000(必要ポイント8,000ポイント)
- 宿泊券10000(必要ポイント10,000ポイント)
- 宿泊券12000(必要ポイント12,000ポイント)
- 宿泊券15000(必要ポイント15,000ポイント)
- 宿泊券20000(必要ポイント20,000ポイント)
- 宿泊券40000(必要ポイント40,000ポイント)
- 宿泊券70000(必要ポイント70,000ポイント)
一番少ないポイント数では5000ポイントで宿泊可能です。
宿泊券5000では、品川プリンスホテルや新横浜プリンスホテルに宿泊できるので非常に便利です。
各ホテルに宿泊券が利用できない日(除外日)が設定されているのでご注意ください。
詳細はこちらのページの宿泊券のタブからご確認ください。
お得なのはスイートルーム宿泊
宿泊券の中で一番お得なのが、スイートルームへの宿泊です。
宿泊券20000でザ・プリンス パークタワー東京のプリンススイートに宿泊(一泊一室2名)することができます。
このスイートルーム広さはなんと113.3m2もあります。
ただし、除外日も多いので宿泊券での予約を入れる際には注意が必要です。
2019年度の除外日は以下の通り
除外日:2019年1/1、2~2/9、10、3/30、4/6、13、27、28、5/3~5、6/8、7/13、14、8/11~15、9/14、15、21、22、10/12、13、19~26、11/2、3、12/21~25、31、2020年1/1~3、2/8、9、3/21、22、28、4/1~7/5
ちなみにザ・プリンス パークタワー東京のプリンススイートの正規料金は534,600(宿泊税別)です。
実際には予約サイトでもっと安い料金もありますが、例えば2019年6月の料金をトリバゴやトラベルコで調べましたが、最安でも100,000円程度なので、1ポイント=5円以上の価値で利用できて、超お得になっています。
プリンスポイント20,000ポイントは実質2万円で購入できますが、10万円以上のお部屋に宿泊できるという点は絶大なメリットです。
まとめ
ドットマネーモールでの実質的なポイント購入はマイルやプリンスポイントを含め、様々なポイントに交換して利用できるメリットがあります。
もちろん、高額な月額課金のコンテンツに申し込む必要があるという一定のリスクが必要になりますが、それに見合うメリットとも言えます。
ドットマネーモールでのポイント購入の勝負は月末から月初にかけてのタイミングです。購入してでも欲しいポイントがあるなら、チャレンジしてみる価値はあると思います。
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