マリオットでは他のホテル系列からのステータスマッチのキャンペーンをやっています。
他のホテル系列のステータスを示すことでマリオットのプラチナ会員の資格を期間限定で手に入れることができます。
2020年の9月頃の開始しましたが、2021年1月もステータスマッチのページは存在しており、申し込みできる状況は継続しています。
マリオットの ステータスマッチ概要
申し込みのページはまだ生きているようです(以下リンク先をご参照ください)。
ステータスマッチ可能な他社の会員資格を掲示すると90日間のマリオットプラチナエリートが獲得できます。
90日の間に15泊すればプラチナエリートが2022年2月まで維持されます。
マリオットプラチナとステータスマッチできる会員資格は以下のとおりです。
- ヒルトン:ゴールド以上
- IHG:プラチナ以上
- ハイアット:グローバリスト
- アコー:プラチナ以上
この中でもIHGプラチナ会員は、インターコンチネンタル・アンバサダーになるだけで自動的にIHGプラチナ会員になることができるので一番簡単です。
インターコンチネンタル・アンバサダーは年会費200ドルで入会でき、マリオットプラチナにステータスマッチ可能な4つのステータスの中では一番手っ取り早く会員資格を入手できます。
ステータスマッチの際には会員資格と過去12か月の宿泊実績のスクリーンショットの掲示が求められます。
このため、マリオットへのステータスマッチをするには宿泊実績作りとしてIHG系列のホテルに1泊は必要になると思います。
ですが、マリオットのプラチナエリートは朝食やラウンジアクセス、お部屋のアップグレード(スイートルームを含む)といった特典があり、非常に魅力的な会員資格です。
これがすいぶんと簡単に入手できてしまうので、マリオット系列のホテルに宿泊することがある人からすれば狙わない手はないでしょう。
2月も継続するかどうかが気になる点
1月はとりあえず継続されるようですが(これも急に終わる可能性も十分あるとは思いますが)、2月もこのステータスマッチを継続するかどうか少し気になる点ではあります。
というのもマリオットのステータスは2月に更新されます。
現在は停止しているマリオットプラチナチャレンジは2月以降に達成すると翌々年の1月末までというルールでした(会員資格の更新月のルール上、このようになっていると思われます。)
このため2月にプラチナチャレンジ達成すれば、プラチナエリートを約2年も楽しむことができていました。
ステータスマッチでも同じルールが適用されて2月まで継続されれば、
- 2021年2月にステータスマッチでプラチナ会員を獲得
- 90日以内に15泊
- 2023年1月末までプラチナ!?
というような可能性も考えられます。
もちろんステータスマッチで延長されるプラチナエリートの期間は「2022年2月」までというステータスマッチのルールを維持して、ステータスマッチを継続する可能性もあります。
しかし、会員のシステム的には会員資格の変更がばらばらのルールになるのは非常に面倒にも思います。
なので、ステータスマッチが1月のどこかで一旦終了する可能性もあるのかも?と思ったりしています。
同じくマリオットのステータスマッチの詳細のページを見ると、「エリートステータスチャレンジに登録してから、この競合エリートステータスマッチに登録できますか?」→「エリートステータスチャレンジへの新規登録は、2020年8月27日から2020年12月31日まで一時的に停止されます。」と書いてます。
要はプラチナチャレンジは2020年12月31日までは停止していましたが、今後復活してくる可能性もあるということです。(そしてステータスマッチが終了する可能性が高いということにもなると思います)
2020年はコロナの影響で宿泊実績の付与やステータスマッチなど、通常とは異なる対応やキャンペーンがありました。
2021年もコロナの影響が継続するだろうことが予想されますので、ステータスマッチなどの対応がどうなるか不明です。
ですが、少なくとも既存会員には今年も何らかの措置があるのではないかと思っています。
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