ANAでステータスチャレンジのキャンペーンが開始されました。
ANAの他のサービス利用でステータスの獲得ハードルが下がるという内容になっており、ANAのステータスを狙っている方は要チェック。
この記事では、ANAステータスチャレンジ2021について紹介します。
ANAステータスチャレンジ2021について
参加登録期間は2020年12月16日（水）～ 2021年12月15日（木）となっています。
参加登録が必要なキャンペーンですので、まずは参加登録を済ませましょう。
ANAのキャンペーンページから参加登録可能です。
ステータスごとに条件を満たすことで通常の獲得条件よりも緩い条件でステータスを獲得できます。
- 条件１：年間のプレミアムポイント獲得数
- 条件２：ANAマイレージクラブのサービス利用数
- 条件３：ANAカード、ANA Payの決済額の総額
ステータスごとの利用条件は以下のとおり。
例えば、プラチナステータスは通常プレミアムポイントが50,000ポイント必要ですが、条件２と条件３を満たせば30,000ポイントでステータスを獲得できるようになります。
なお、集計の対象期間は条件によって分かれています。
- 条件１：2021年1月1日（金）～ 2021年12月31日（金）
- 条件２：2020年12月16日（水）～ 2021年12月15日（木）
- 条件３：2020年12月16日（水）～ 2021年12月15日（木）
ANAカードの利用額はハードル高め
ANAのサービス利用はそんなに難しくありません。
対象サービスは以下のものがあります。
- ANAのふるさと納税
- ANAの保険
- 住まい de MILE
- ANA STORE @SKY、国際線機内販売
- 空港内店舗（空港売店・空港免税店）
- ANAショッピング A-style
- ANAトラベラーズ
- ANAマイレージモール
- ANAカードマイルプラス
- ANAマイレージクラブ モバイルプラス
- マイルが貯まるその他加盟店
色々なサービスがあるため、このうちから７つ利用する分にはハードルの高さはなく、忘れずに利用しておけば問題ないでしょう。
しかし、ANAカードの利用額はハードルが高いです。
プラチナステータスでは600万円のANAカードの利用が必要になります。
経費の立替が多い方であれば可能な金額と思われますが、通常の決済だけで600万円を利用できる世帯は少ないのではないかと予想されます。
逆に言うと、カード利用の多い方にとってはプレミアムポイント30,000ポイントでプラチナステータスが、50,000ポイントでダイヤモンドステータス得られる点、は相当なメリットです。
まとめ
ANAのステータス獲得チャレンジ2021はANAのサービス利用でステータスの獲得の条件が緩和されるという内容になっています。
カード利用額の壁は高いですが、ANAカードの決済額の多い方には有利な内容となっています。
カード利用額が400万円や600万円が達成できるか微妙でも可能性があるなら、とりあえず参加登録をしておきましょう。
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