このたびdポイント投資を始めました。
dポイント投資は一時期かなりの人気を誇っていましたが、途中から制度変更によりポイント追加に制限がかかったため、メリットが小さい状態になっていました。
ですが、2020年5月中旬からポイント投資へのポイント追加に実質的に制限がなくなったので、再度復活した形になっています。
とりあえずdポイント3万ポイントを調達して、まずは100ポイントを追加してみました。
これから本格的に運用を始めますが、dポイント投資は以下で説明する通り、単純な投資より勝ちやすくなっています。
投資なのに後出しじゃんけんできる
dポイント投資の凄いところは、実質数時間分の後出しじゃんけんができる点です。
dポイント投資のおまかせコースは各営業日の14時にポイントの追加、引き出しが締め切られます。
dポイント投資のおまかせコースでは、アクティブコースとバランスコースという二つのコースが用意されており、切り替えは17時50分までとなっているようです。
その後、18時から運用が開始され、翌営業日の17時に損益が確定します。
この損益の基準となるのが、為替と株価になります。
おまかせコースはETFと呼ばれる株価指数に連動するような投信信託であり、要はアメリカの株価(NYダウ平均)や日経平均の動きでおおよそ予想できるわけです。
買い付け時(追加時)基準となるのは追加・引き出しする日の朝6時(サマータイムだと5時)に締まったNYダウです。
そこから14時までの時間のNYダウの先物や日経平均の動きを見てから、ポイントを投資する(追加する)か、もしくはポイントを引き出すか、の判断が可能であり、実質8時間を遡って買い付けができてしまうわけです。
また、ドル建ての運用のため、為替の動きも重要ですが、基準となるのは日本時間10時の為替です。
こちらは14時までの4時間分の未来を見てから投資する(追加する)かの判断が可能です。
さらに14時時点では相場が良い状態だったけれども、14時から17時50分まで間に株価が大きく悪化する方向に動いた場合には、アクティブコースからバランスコースに切り替えることで損失を抑えることができます。
最終的には翌日の朝6時(サマータイムだと5時)のNYダウと朝10時の為替で損益が確定し、17時にポイントに反映されます。
このようにdポイント投資では、株式相場に関しては約8時間、為替相場に関しては約4時間分の未来を見てから投資判断が可能になっています。
投資する側にとっては非常に有利な条件で戦えるわけです。
dポイントは株購入を経由して現金化できる
dポイントは日興フロッギーを通じて実質的に現金化できます。
これは日興フロッギーでは、dポイントで株を購入できる制度を利用したものです。
日興フロッギーでdポイントを利用して株を購入し、売却すれば現金化できるわけです。
売りの際に手数料を0.5%かかるので、99.5%となります。
また、相場変動による影響を良い方にも悪い方にも受ける点には注意が必要です。
dポイントをいくら増やしても使い道が限定されてしまいがちですが、現金化できるのであれば、dポイント投資でdポイントを増やすメリットは非常に大きいです。
dポイントはポイ活で調達しました
今回は、dポイント投資を始めるにあたり、ポイントサイトで集めていたポイントdポイントに交換しました。
今回はハピタスで貯めていたポイントをドットマネーに交換して、ドットマネーからdポイントへと交換しました。
モッピーも利用しており、こちらはdポイントへ直接交換できるので、モッピーの方が便利なことも多いです(今回はハピタスのポイントが余っていたので)。
dポイントが目的であれば、モッピーの方がオススメです。
ポイント付与までのタイムラグはあるものの、クレジットカードの案件などをこなせば数万ポイントを貯められます。
dポイント投資したいけど、dポイントがないという方はポイントサイトの活用を是非ご検討ください。
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