dポイント投資の基本方針

dポイント投資に参戦してから約2週間。

おまかせコースで投資を行っていますが、大きなプラスだった日はきっちりポイントを追加しており、ポイントを増やすことができました。

投資方針がある程度定まってきたので、こういうやり方もあるよ、という感じで私の方針をご紹介します。

 

追加・引出の判断基準

dポイント投資において最も重要なのが、ポイントの追加と引出の判断です。

プラスと予想した日は追加、マイナスと予想した日は引出、という風にやっていることは非常に単純です。

ですが、どこでどのように追加と引出の線引きをするかは難しい問題です。




dポイント投資のおまかせコースでは13時50分までにポイントの追加か引出の判断が必要になります。

私の場合は平日昼間はお仕事なので、お昼休み中の12時30分の段階で追加・引出の判断をしています。

 

12時30分での為替や株価(日経平均、ダウ先物)の動きを見てから投資判断をしていますが、どの程度の損益になるか(プラスかマイナス)の予想値は以下のサイトを参考にさせていただいています。

もちろん、12時過ぎの時点での予想値ですので、ここから1日の間でどれだけ数値が変動するかは分かりません。

ですが、12時までの時点にNYダウの先物と日経平均、為替は動いているのでその値動きを見て判断が可能です(朝5時の時点でNYの市場は締まりますが、その後先物や為替、日経平均の変動はあるので、それを見ての判断が可能です)

期待値が明らかに良いとき(つまり、予想値が大きくプラスのとき)には追加。

逆に期待値が明らかに悪いとき(つまり、予想値が大きくマイナスのとき)は引出。

という判断です。

 

では、プラスかマイナスか微妙な時はどうするか。

その際は12時時点での予想値が+0.25%を超えているか、ということを一つの基準値としています。

 

dポイント投資において、結果に大きな影響を与えているのは為替とNYダウ平均です。

これらの指標は、日本時間の夜中(アメリカの昼間)に大きく動くため、期待値がプラスでもあっという間にマイナスになる可能性も高いからです。

 

このため、大きなリスクを回避するためにある程度のプラスが12時30分の時点で見込めなければ、引出としています。

もちろん、為替や日経平均、ダウ先物のチャートは見て総合的に判断はしていますが、安全にプラスを狙うなら+0.3~0.5%以上の時の方が良いと思います。

 

アクティブ・バランスの判断

基本的にポイント追加の判断をした時点では、アクティブコースで一択です。

アクティブコースもバランスコースも投資対象の比率などが異なるだけであり、投資結果の振れが大きい(つまり株の値動きに対して投資結果の変動が大きい)のがアクティブ、振れが小さいのがバランスコースということになります。

プラスを狙いに行って追加しているわけですから、追加の判断をした時点ではアクティブ一択になるはずです。

 

ただし、アクティブコースとバランスコースの選択の判断は17時50分までとなっており、追加していたけどNY先物(株価)の調子が悪くなれば、大きなマイナス回避のためにバランスコースへ切り替えた方が良いです。

私自身は17時50分の時点でお仕事をしていることも多いため、12時30分の時点で追加したら、そのままアクティブで突き進むことになります。

こういった個人的な事情も期待値が高めのときにしか追加しない理由になっています。

追加するポイント数

手持ちのdポイントは約12万ポイントですが、基本的に追加・引出は全ポイントにしています。

12時30分時点の期待値に応じて、追加するポイント数に重みを付ける作戦も考えられますが、面倒なのでやっていません。

プラスになると信じた日は全追加、マイナスになると信じた日は全引出です。

 

仮に重みを付ける作戦を取った場合は以下のような感じになると思います。

  • 期待値が0%以下(マイナスのとき):全引出
  • 期待値が0%~1%のとき:投資可能ポイント数×期待値×100
  • 期待値が1%以上のとき:全追加

(ただ、個人的には12時30分時点の期待値と翌日に得られる投資結果の相関は線形の関係にはないと思っているので、このような重みづけはあまり意味がないかもしれません。)

 

まとめ

dポイント投資をはじめてみましたが、10万ポイントくらいを運用してみて2週間で+4451Pとなっているので、満足できる運用成績です。

堅実に追加判断をすれば、ちょっとずつですが確実にポイントを増やせそうなので、今後もdポイント投資は継続していきます。




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