亀山JCTと一宮JCTの渋滞を回避する裏技 名神/新名神/東名阪 上り 渋滞迂回方法をご紹介

マイラーでも家族で帰省や旅行などで移動するときは短距離なら交通費を考えると車を利用するシーンが多いのではないでしょうか。私の場合は愛知在住/実家大阪なので実家に帰省するときは車を使います。

しかし、三連休やお盆、年末年始は車で帰省すると大渋滞にはまります。特にきついのは帰り(上り)で、実家を夕方出ることも多く、できるだけ早く愛知のお家に帰りたいのですが、大渋滞が待っています。

車で長距離を走るときはGoogle Mapのナビ機能を使っているのですが、高速道路の渋滞をなんとか回避しようとこれまでにナビが頑張ってくれるのです。しかしながら、時にとんでもない道を候補に挙げてくることもあり、ナビの指示に従うのはかなりの勇気が必要です。

そこで今回は帰省から帰りに高速道路で大渋滞の時に実際に通った名神・新名神・被害名阪の渋滞迂回の下道ルートを紹介しようと思います。

大阪から愛知県東部までの基本ルートについて

想定として、出発地は大阪の梅田駅、目的地は愛知県でも比較的東部にある豊田JCTとしました。

この場合、通常の混雑具合の状態であれば阪神高速守口線→近畿道→名神→新名神→東名阪→伊勢湾岸→東名というルートになります。

大体こんな感じ。(目的地設定で豊田JCTが設定できなかったので上郷SAが目的地になっています)

このルートの中で新名神→東名阪の地点にある亀山JCTは慢性的に渋滞しており、原因は新名神と東名阪(名阪国道と伊勢道)という交通量の多い三方面の合流ポイントなのに二車線しかない、という点にあります。この区間は渋滞は、亀山西JCT~新四日市JCT間の新名神が開通すれば、少し緩和されそうです。

亀山JCTの渋滞の具合によって、上のマップの候補ルートに挙がっている北回りの名神ルート、南周りの名阪国道のルートが早くなることもあります。

しかし、名神ルートは亀山JCTの渋滞が始めると同じくらいのタイミングで一宮JCTで渋滞が始まるので、結果的に到着時間は大差がないということが多いような気がします。

また、名阪国道を経由するルートは、最速のルートとして表示される頻度は低いようです。亀山JCTの渋滞が悪化しているときは新名神側も名阪国道側もひどい状態になっているので、所要時間的には距離の短い新名神が有利なのかもしれません。

名阪国道について

名阪国道は多くの区間で60km/hr制限なのに、交通量が多い&流れが速い&カーブとアップダウンが多い、という三拍子そろった難所でもあります。一般道なので料金を抑えられるメリットはありますが、通行の際は十分ご注意を。 

今回は、一宮JCTも亀山JCTのどちらも渋滞しているときに使える迂回ルートを紹介します。

迂回の第一候補は新名神土山IC→国道一号線→東名阪鈴鹿IC

このルートは草津JCTから新名神に入り、土山ICで高速道路を折ります。そこから国道一号線を通って東名阪の亀山ICの手前で左折して亀山JCTの合流地点の上を下道で通過するという気持ちのいいルート。

そこから鈴鹿ICまで行って東名阪上りに乗ります。

写真はGoogleストリートビューのもの。分かりにくいですが、写真左側の高架下の所がちょうど新名神と東名阪の合流地点になっています。このルートを通ると亀山JCTの渋滞っぷりを眺めることもできます。

このルートでは、新名神上り 土山~亀山JCT~鈴鹿ICの渋滞は回避可能。鈴鹿ICから四日市IC間での断続渋滞を抜ければ、大きな渋滞が発生する区間はなく、かなり快適です。このルートは実際に通ったことがあり、新名神に入るとだいたいより早い経路として上がってきます。渋滞の具合によっては1時間早い経路として出てきたこともあります。ただし、国道一号線や鈴鹿ICも混み始めているときがあるので注意が必要です。

国道一号線は新名神に比べれば走りにくいですが、鈴鹿峠を超えるところの道路は片側二車線で山道の割には比較的走りやすいです。

渋滞なしでの比較であれば+30分程度の迂回ルート。渋滞通過に1時間以上かかるなら、迂回も選択肢にありそうです。

大阪南部出発の場合は名阪国道側から東名阪に入る場合もありますが、関ICで降りればほぼ同じルートが使えます。東名阪亀山ICまで渋滞が伸びているときは利用価値があります。

注意点は土山ICが土山SAの手前にあるので、土山SAが利用できない点。このルートを利用される場合は甲賀SAに寄って休憩を入れつつ、ルート確認することを推奨します。

残念ながらこのルートは下りには使えません。下りの渋滞ポイントは四日市JCT-鈴鹿ICなので渋滞回避できません。 

大渋滞のときは名神八日市IC→国道421号線→国道365号線→東員IC

このルートでは名神高速八日市ICで高速道路を降りて、国道421号線を通ります。そこから国道365号線との交差点で右折して、365号線に入り、東員ICから四日市JCTを通ってそのまま伊勢湾岸道へ流入するルート。このルートの良い点は四日市IC付近の渋滞も回避できる点です。

渋滞がひどいときは東名阪の鈴鹿IC以降も渋滞が激しく、上述のルートでも苦戦する可能性が高いです。一方で伊勢湾岸道まで行けば渋滞がかなり落ち着くので、東名阪の本線を迂回して伊勢湾岸に流入できるこのルートは非常に優秀です。

しかも、東員ICから東名阪上りに入れば、渋滞を回避して名古屋高速へも行けるので名古屋中心部に向かう際でも使えます。

しかしながら、国道421号線はかなりの難所です。曲がりくねった道で道幅も狭く、本当に国道か疑いたくなります。特に永源寺ダム湖付近は一般車でも離合が難しい箇所がちらほらあります。初めて通る場合は昼に通過することを強く推奨します。

写真はGoogleストリートビューのもの。トンネル内はかなりの狭さでした。軽同士ならギリギリ離合できるかも。

このルートはこの間のお盆の帰省から帰ってくるときに使いました。一宮、亀山ともに大渋滞だとこのルートが推奨される場合があるようです。しかもこのルートの凄いところは下りも同じように利用可能な点。

さらに下り方面へ向かう場合は名古屋高速→東名阪→四日市のルートもダメな時でも使える裏技ルート。東名阪桑名ICで降りれば、ほぼ同じルートを通って八日市ICまで行けます。

距離的に見ると遠回りではないのですが、いかんせん凄い道です。渋滞なしでの比較であれば+30分程度の迂回ルートなので、山道も運転OKな方はお試しいただきたいルートです。

最後に

高速道路の渋滞は基本的に下道を通って迂回するルートになりますが、高速道路に比べて走りにくい道も多く、不慣れな道を走行することに慣れていないので、事前に渋滞迂回ルートを確認してからにしましょう。

逆に自信のない方は渋滞してても高速道路を走る、という判断も重要です。紹介したルートは私もナビ上で初めて表示された時には使わず、事前に下調べしてから使いました。急なルート変更は思わぬトラブルにつながることもあるので、事前に走行ルートを確認しておくことをおすすめします。

以上、名神・新名神・東名阪の渋滞回避の紹介でした。

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