nanacoや楽天Edyへのチャージでポイントが付くクレジットカードは非常に少なくなりました。
特にnanacoのチャージに関しては1%以上のポイントが付与されるクレジットカードはリクルートカード(付与率1.2%)くらいだと言っても良いでしょう。
しかし、リクルートカードもポイント付与されるチャージ額上限が月3万円までとなっており、万能ではありません。
また、貯まるポイントがリクルートポイントということもあって使い道は限定されてしまう点も辛いところです。
何らかの方法でクレジットカードでnanacoやEdyにチャージしてもポイント付与されるようにできれば、色々な支払いがお得にできるわけですが、実は抜け道的な方法は存在しています。
それはクレジットカードで実質的なポイント購入をすることで間接的にnanacoや楽天Edyにチャージする方法です。
目次
ドットマネーモールでポイント購入できる案件を利用する
スマホ版のドットマネーモールにはクレジットカードの支払いで実質的にポイント購入が可能なコンテンツが存在しています。
ポイント購入の仕組みとしては、高額な月額課金のコンテンツを申し込むことでポイントが付与されるというものです。
コンテンツ自体は中身がないものも多く、ドットマネーのポイントが付与されたら即解約ということになります。
この案件を利用することで、クレジットカードで実質的にドットマネーのポイントが購入できるようになっています。
もちろん月額コンテンツの購入なので、クレジットカードの決済額に応じたポイント還元は通常通り貰えます。
実際に購入してみた記事はこちら。
1ポイント=1円でポイント購入できるのは月末月初のみ
例えば、上のうざタンというコンテンツの場合、10,000万円で10,368マネーが手に入ります。一見、100%を超えた還元率になっているように見えます。
しかし10,000円コースというのは税抜き10,000円で、税込みにすると10,800円。このため実際の還元率は96%です。
課金コースのの金額は税抜き表示になっている点に注意しましょう。
還元率が100%付近のコンテンツが出現するのは月末から月初にかけてです。月によっては還元率Max98%程度のときもあるので、その際は諦めも肝心です。
また、月末に申し込む場合は月を跨いで契約状態だと2か月分課金されるので、即解約できるとわかっているコンテンツ以外はリスクが高いので注意しましょう。
獲得したポイントをnanacoや楽天Edyにチャージする
ドットマネーのポイント(マネーという名前が付いています)はnanacoポイントや楽天Edyに交換することが可能です。
これにより、クレジットカードを利用してポイント購入⇒購入したポイントを電子マネーに交換、という流れで好きなクレジットカードを利用して電子マネーにチャージができます。(nanacoの場合はnanacoポイントへの交換なので使用するときはセブンイレブンでポイントをチャージして使います。)
ドットマネーから交換できるポイントは多く、dポイント、Tポイント、楽天ポイントにも交換可能で、これらのポイントを購入したい際にも活用できます。
案件によってはVISA,、MasterCard、JCBのみもある
案件ごと使える国際ブランドが違っています。アメックスやダイナースは使えない場合も多いので注意しましょう。また、本人認証サービス(3dセキュア)が利用できないカードもNGです。
決済する際には3dセキュアで本人認証しますので、事前にサービスに登録しておきましょう。3dセキュアは基本的に各カードのwebサービスから登録可能です。
使えるカードの幅は非常に広いので、自分が貯めたいポイントに応じてクレジットカードを選ぶこともできますし、キャンペーンなので一定以上の利用額が必要な場合も決済額の足しにできるので非常に便利です。
解約忘れなどのリスクに要注意
月額課金コンテンツに申し込むので、ポイントが付与されたら解約を行う必要があります。
しかし、うっかり解約を忘れたり、解約したつもりになっていると翌月も課金されます。
つまり、10,000円で10,000ポイント貰えるコンテンツを申し込んで解約を忘れると追加で10,000円(計20,000円)と取られてしまい、10,000ポイントのために20,000円を支払う羽目になります。
このような事態に陥ると、ポイントの購入で大損することになりますので注意が必要です。
このようにドットマネーモールでのポイント購入方法はノーリスクではない点をご理解いただき、実践される場合は自己責任でお願いいたします。
実際にドットマネーモールでポイント購入をする場合の注意点を列挙しておきます
- 申し込む前にポイント付与条件を確認する。(再申し込みでもOKなコンテンツと不可のコンテンツがあります)
- 申し込んでポイントが付与されたら、すぐ解約する。
- 月末のポイントアップのタイミングに申し込む際は、月初に同じコンテンツに申し込んでいないことを確認する。
- 月末のポイントアップのタイミングに申し込む際は、日をまたぐ前に解約できる時間的猶予があることを確認する。課金は月締めなので、31日でコンテンツ購入するとその時点で課金され、翌月1日まで契約状態だと翌月分も課金されてしまう。
- 申し込みから解約まではこまめにスクショを取るか、まとめて動画を取っておくとよい。(解約がwebでできなかったときの保険)
- 解約が簡単なコンテンツからチャレンジする(うざたん、コレクト彼氏、よむよむアニメなどが簡単です)
- 支払いはクレジットカード。VISA, MasteCardは使える、JCBも大体使えるが、アメックスは使えないことが多いという点には注意。
- 申し込みが確定する前にドットマネーモール側のポイント数が下がると、付与されるポイント数も下がったポイント数になるため、購入ページに遷移してからはできるだけ素早く申し込む。
まとめ
スマホ版のドットマネーモールを利用すれば、好きなクレジットカードでnanacoや楽天Edyへのチャージが可能になっています。
クレジットカードのポイント付与は通常通りの還元率となるので、これらの電子マネーへのチャージでポイントの獲得が可能となっています。
一方で、ドットマネーモールのコンテンツ購入は解約忘れや月を跨いで2か月分課金されるリスクを伴います。
実践される場合は自己責任でお願いいたします。
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