改悪のANA VISAカードの代わりは「JQカード エポスゴールド」がおすすめ 年会費無料でANAマイル還元率最大2%超えの陸マイラー向けカードです

クレジットカードの決済でマイルを貯める方法は量としては多くないですが、確実にマイルを貯めることのできる方法でもあります。

このため、マイルを貯める活動をやっていると必然的にマイルの還元率の高いカードを選択することになります。

決済でANAのマイルを貯めるためのカードとして人気が非常に高いANA VISA ワイドゴールドカードですが、このたび制度変更により還元率が下がることになりました。

ANA VISAカードのボーナスポイント変更について

ANA VISAカードを含む三井住友が発行するカードでは、前年の利用金額に応じた還元率アップの制度がありました。

利用金額に応じて、V1, V2, V3という三つのステージがあり、V3という300万円以上の利用のステージでは10万円につき60ポイントのボーナスポイント還元があり、マイル還元率にすると0.243%です。

しかし、2021年2月からはこのV1~V3という制度がなくなり、これに伴ってステージに応じたボーナスポイントもなくなります。

詳細は三井住友カードのHPに記載されています。

ANA VISAワイドゴールドは1.648%の還元率でしたが、V1-V2-V3のボーナスがなくなると1.405%まで下がります。

ANA VISA ワイドゴールドは年会費(割引特典利用で9,500円+税)がかかるカードなので、還元率が下がってくると年会費のデメリットが大きくなります。

このため、他に還元率が良くて年会費の安いカードがあれば乗り換えたいところですが、実はそんな美味しいカードが存在しています。

そのカードが「JQカード エポスゴールド」。(以下、JQエポスゴールドと省略して書きます。)

JQエポスゴールドはANAマイル還元率2%超をたたき出せるカードで、ANAマイラーなら非常に便利なカードです。

この記事ではJQエポスゴールドについて詳しくご紹介いたします。

JQエポスゴールドについて

JQエポスゴールドはJR九州が発行しているJQカードとエポスカードの機能が合体したカードです。ゴールドカードにも関わらず、年会費無料という非常に珍しいカードです。

国際ブランドはVISAになっており、使い勝手も非常に良いです。

Kyash併用ならJQエポスゴールドのポイント還元とは別に実質2%OFF

国際ブランドがVISAなら、Kyashが使えるので併用すれば実質2%OFFも追加できるので、おすすめできます。

エポスゴールドカードなら貯まるポイントがエポスポイントですが、JQエポスゴールドの場合はJR九州のポイントであるJRキューポになっています。

還元されるポイントはJRキューポですが、JQエポスゴールドがあればエポスポイントと相互交換が可能です。通常の利用では200円につき1ポイントが還元される仕組みになっています。

しかし、JQエポスゴールドは単に利用するだけでなく、様々な方法で還元率を上げることが可能になっています。

JQエポスゴールドのマイル還元率は最大2.43%

JQエポスゴールドは通常の利用では200円につき1ポイントが還元されます(0.5%の還元)。ですが、これ以外に様々なポイント還元制度があり、高還元率をたたき出せます。

選べるポイントアップショップで+1%

JQエポスゴールドでは「選べるポイントアップショップ」という特典があり、選んだショップで利用するとポイント還元率が3倍になります。通常が0.5%の還元率なのでポイントアップショップでは1.5%(通常のポイント0.5%に加えて+1%)のポイント還元となります。

ポイントアップショップは3つまで選ぶことができます。ショップの選択肢かなりの数があり、電力会社やガス会社という公共料金の支払いやコンビニ・スーパーなど様々あります。

中でもお得なのが、モバイルスイカ。なんとモバイルスイカへのチャージでポイントが貰えてしかも、ポイント3倍(ポイント還元率1.5%)となります

また、Kyashの利用ができない月々の支払いがある公共料金はポイントアップショップとして相性が良いです。

できるだけ利用の多いところをポイントアップショップとして選ぶと還元率が上がるので、普段の支払い明細を見て決めるのがおすすめです。

リボ払い設定で+0.5%

ポイントアップはこれだけではありません。エポスカードにはANA VISAカード似たような制度として、リボ払いの利用でポイント還元があります。

リボ払いを設定すれば、その月の利用分の0.5%のポイントが還元されます。ただし、初回手数料無料などはないので毎回繰り上げ返済が必要です。ネットバンキングで支払うことで繰り上げ返済可能なので、手間としてANA VISAカードの繰り上げ返済と大きくは変わりません。

年間100万の利用で+1.0%

さらに、JQエポスゴールドは利用額が年間100万円以上だと、10,000ポイントのボーナスポイントが貰えます。ちょうど100万円利用すれば1%の還元率に相当します。

ただし、200万円利用しても10,0000ポイントのボーナスしかないので、100万円を超えて利用すると実質的に還元率が低下してくる点には注意が必要です。

合計で3.0%のポイント還元

通常の還元0.5%、選べるポイントアップショップで+1.0%、リボ払いで+0.5%、100万円利用で+1%、合計すると最大3%のポイント還元になります。(実際にはポイントアップショップですべての支払いができないことや100万円以上の支払いでは還元率低下が起こるので2.5%程度が限界だと思います)

ちなみにですが、エポスゴールドカードでも同じ還元率は達成できます。しかし、ANAのマイルに交換する場合はJQエポスゴールドである必要があります。

JRキューポはANAのマイルに81%で交換できる

JQエポスゴールドで貯まるポイントがJRキューポであるという点がミソです。

JRキューポは以下のルートを利用すれば81%のレートでANAのマイルに交換できます。

いわゆる新ソラチカルートで、メトロポイント⇒ANAマイルでソラチカカードが必要になりますが、破格の交換比率になります。

JQエポスゴールドはJQキューポが最大3%還元されますので、このルートに乗せれば最大2.43%のANAのマイル還元率となります

理論上は2.43%ですが、狙えるポイント還元率は実際には2.5%程度が限界なのでANAマイル還元率は2%程度が限度です。

それでも、改悪後のANA VISAの還元率1.4%と比べて、還元率が高くしかも年会費がかからないというメリットがあります

JQエポスゴールドの入手するにはインビテーションが必要

では、JQエポスゴールドをさっそく申し込みたいところなのですが、JQカード エポスゴールドは直接申し込むことができず、申し込めるのはJQカードエポスのみです。

JQカードエポスを発行・利用しているとインビテーションが届くことがあるので、これを待つ必要があります。

しかし、JQカードエポスゴールドのインビテーションの基準がイマイチ不明なのですが、一年間利用して年間利用額が50万円というのが一つ基準の可能性が高いと思われます。

時間的にはインビテーションまで一年近くかかっているという報告も多いので、時間がかかるのが玉に瑕。

ですが、以下の方法であればもう少し早く入手が可能です。

エポスゴールドを所有していればJQカードエポスゴールド切り替え可能

既にエポスゴールドカードを所有している方は、JQエポスカードに切り替えが可能です。(エポスカードは二枚持ちが不可のため、切り替えとなります。)

ただし、九州にあるJQカードエポスを発行している店舗に出向く必要があります。

エポスゴールドデスクに確認しましたが、アミュプラザ博多などのJQカードエポスカウンターまで行って、エポスゴールドカードと身分免許証があれば、その場でJQカードエポスゴールドに切り替えが可能ということです。

なお、切り替え時にも審査があるため、万が一審査落ちした場合は切り替えられない場合もあるので要注意です。審査に通れば即日発行されます。番号は新しいものになるため、支払いに登録しているものがあれば、変更が必要になってきます。

エポスカードからインビテーション経由がおすすめ

JQエポスからのインビテーションを狙うと時間がかかるので、エポスゴールドからの切り替えを狙った方が早く入手できる可能性が高いです。

実はエポスゴールドカードは直接申し込みも可能になっています。年会費は5,000円かかりますが、すぐに入手したい場合はありだともいます。ただし、ゴールドカードということもあって審査落ちする可能性もあるので、安全策ではあります。

そこでおすすめなのが、エポスカードから始める方法です

エポスカードを発行して、エポスゴールドカードのインビテーションをもらい、エポスゴールド⇒JQカードエポスゴールドにすれば、ゴールドカードにいきなり審査を通さなくて済みます。

エポスカードは年会費無料であり、エポスゴールドカードはインビテーション経由なら年会費が無料になるため、年会費の支払いは全く発生しません。

しかもエポスゴールドカードへのインビテーションは思いのほか早く届きます。

以下の記事で紹介していますが、私の場合はカード発行から8か月(支払いは6か月分)で届き、利用額も発行から合計して33万円でした。

エポスゴールドカードへのインビテーションが届く条件とは? 利用実績からインビテーションの条件を解説!

2018.03.24

半年程度で届いたパターンも多いようなので、年会費の節約と審査落ちのリスクを考えるとエポスカードから始めるのが良いでしょう。

九州に行ってJQエポスカウンターでエポスゴールドカードからJQカードエポスゴールドに切り替える手間がありますが、一番確実で年会費も不要というメリットあり、オススメできる方法です。

まとめ

JQエポスゴールドは年会費無料ですが、ソラチカルートを併用することでANAのマイル還元率が非常に高くなるカードで、ANA VISAカードの改悪の代替策として非常に有効です。

注意点としては選べるポイントアップショップでの利用額が小さいと還元率が上がらない点と、年間100万円以上の利用では還元率が低下してくる点です。

もし年間数百万円の利用を予定されている場合は、エポスカードでは100万円まで利用し、残りは別のカードでマイルを貯めるのがおすすめ。

そのカードとしておすすめしたいのが、SPGアメックス。マリオットホテル提携のクレジットカードで100円につきマリオットのポイント3ポイント貯まり、マイルに交換すれば還元率は1.25%ですし、ポイントをマリオットホテルの無料宿泊特典に交換することも可能です。

年会費は31,000円+税と高いですが、それを打ち消すメリットがありますので、オススメできます。SPGアメックスの詳細は以下の記事で解説しています。

SPGアメックスを持つことの本当のメリット・デメリットについて解説

2019.03.24

クレジットカードは使い分けることでよりお得になりますが、年会費無料のカードは所有していても負担にならないので、その点だけでもJQエポスゴールドは非常にメリットの大きいカードです。

エポスカードをお持ちでない方は、まずはエポスカードを発行されてみてはいかがでしょうか。

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