ソラチカ終了で各種カードのマイル還元率が低下! 対応策はJQみずほルートの開通です

ソラチカルートが2019年12月27日をもって終了というニュースがありました。

ソラチカルートが終了します 代替策はANA TOKYUルート

2019年9月30日

ソラチカルートはポイントを効率的にANAのマイルに交換するために利用されてきました。

今後はTOKYUルートがメインになると思いますが、ルートの変更によって従来のポイント交換のルートにも大きな影響があります。

特にソラチカルートを利用してANAマイル還元率を底上げしていたクレジットカードの還元率が低下します

代表的なものを上げておきますが、影響自体はここで紹介したカード以外にもあるのでご注意ください。




ANA VISA ワイドゴールド

ANAマイル還元率と年会費のコスパが最も良いクレジットカードですが、ソラチカルートの終了と2021年からはV1, V2, V3のボーナスポイント終了で昔ほどの威力はなくなってしまいます。

ANA VISAワイドゴールドの基本還元率は1,000円につき10マイルで1%の還元率に相当します。

しかし、これ以外に前年度の利用金額のステージ(V1~V3)やリボ払いの状況によってボーナスポイントが獲得できます。

下の表は前年度の利用額に応じて貰えるボーナスポイントの表です。

ゴールドカードの場合、前年度の利用金額のステージ(V1~V3)に応じて貰えるボーナスポイントは最大のV3で50万円につき300ポイントです(50万円以降は10万円ごとに60ポイント)。1,000円につき0.6ポイントが獲得できる計算です

また、これとは別に三井住友カードのリボ払いサービス「マイペイすリボ」で少しでも金利の支払いがあれば、その月の利用額全額に対して1,000円につき1ポイントのボーナスポイントを獲得する可能です

これを合わせると1,000円につき1.6ポイントのボーナスポイント(ワールドプレゼントポイント)が獲得できます。

ボーナスポイントは1ポイント5円相当の価値がありますが、直接ANAのマイルに交換する場合は1ポイント=3マイルの交換になります。

ソラチカルートがあれば、このポイントを直接交換よりも良いレートである1ポイント=4.05マイルで交換できて還元率は1.648%でしたが、今後はできなくなります。

少しでも効率よくマイルに交換する場合は以下のルートになります。

JQカードセゾンを利用してJRキューポから永久不滅ポイントへ交換するのと、永久不滅ポイントからANAのマイルに交換する際に「みずほマイレージクラブカード ANA」を利用して70%のレートで交換するのが重要な部分です。

みずほマイレージクラブカード ANAは永久不滅ポイントからANAのマイルに70%で交換できる特典があり、これを最大限活用したルートです。

JQカードセゾンとみずほマイレージクラブカード ANAが必要になることから「JQみずほルート」とも呼ばれています

このルートの場合、ワールドプレゼントポイント1ポイント=3.5マイルで交換できるので、ANA VISAワイドゴールドの還元率は1.56%となります

V1~V3のボーナスポイントが終了すると、ANA VISAワイドゴールドの還元率はさらに低下して1.35%となります

ちなみにこの1.35%という還元率はANA VISA SuicaやANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードも同じ還元率を出せます。なので、今後マイル還元率からみればANA VISAワイドゴールドの価値は大幅に低下すると言えます




JQエポスゴールド

隠れたANAマイルが貯まる最強カード。うまく使えば、ANA VISAワイドゴールドよりもマイルが貯まるカードでしたが、こちらも還元率が下がります。

JQエポスゴールドカードは利用額に対して1ポイント=1相当のJRキューポのポイントが0.5%還元されるカードですが、還元率を上げる裏技が色々あります。

還元率を上げる方法は以下の三つです。

  • 100万円の利用でボーナスポイント10,000ポイント(還元率+1.0%に相当)
  • リボ払いの金利の支払いがあれば還元率+0.5%
  • 事前に登録したショップ(最大三つ)で利用すれば還元率+1.0%

すべて合わせると+2.5%で最大還元率は3%となり、非常に還元率の良いカードとなります

そして、このポイントはソラチカルートがあれば、1ポイント=0.81マイルに交換できたので、マイルの還元率は最大2.43%でしたが、今後はできなくなります。

少しでも効率よくマイルに交換する場合は以下のルートになります。

先ほど紹介したルート同じでJQみずほルートを利用します。

このルートの場合1ポイント=0.7マイルで交換できるので、最大還元率が2.1%となります。

リボ技利用&年間100万円ちょうどの利用&事前登録したショップでの支払い額が 20万円の場合、JQエポスゴールドカードのマイル還元は1.54%となります

V1~V3のボーナスポイントが終了した場合はJQエポスゴールドカードの方がANA VISAカード以上の還元率になります

しかもJQエポスゴールドカードは年会費無料なので、リボ技使うならこちらの方がお得だと思います




Yahoo! Japanカード

Yahoo! Japanカードは還元率1%でTポイントが貯まり、これをJRキューポ⇒Gポイントの交換からソラチカルートを利用して81%でANAのマイルに交換可能でした。

しかしソラチカルート終了後はこのルートは使えません。

ソラチカルート終了後、少しでも効率よくマイルに交換する場合は以下のルートになります。

Tポイント⇒JRキューポの交換を行った後は、先ほど紹介したルート同じでJQみずほルートを利用します。

このルートの場合1ポイント=0.7マイルで交換できるので、マイル還元率が0.7%となります。

これまではTポイントからANAマイルへの交換にはソラチカルートでの交換方法があったため、ウエル活用にTポイントを保有しておいて余ったらANAマイルに回すことができました。

しかし、今後はTポイント⇒ANAマイルの交換は70%での交換が最も良い交換レートであり、ANA TOKYUルートの75%には劣る点には注意が必要です

リクルートカード

リクルートカードは1.2%のポイント還元があり、Ponta⇒LINEポイントの交換を通じて実質0.81%のANAマイル還元率がありました。

こちらに関してはソラチカルートが封鎖されたことでPontaをLINEポイントに交換してもANAのマイルに交換できません。しかも、Pontaやdポイントから他のポイントへの移行が難しく、ANAのマイルへの交換は難しいと考えた方が良いです。

このため、ソラチカルート終了後はリクルートカードはANAのマイルを貯めるのには不適なカードになります。

必要なのはJQみずほルート

いずれのクレジットカード(リクルートカードは除く)についても還元率の低下を極力抑えるには、JQみずほルートが必要です

このため、クレジットカードでも効率的にマイルを貯めようと考えている方はJQセゾンルートの開通させるようにしておきましょう。

JQみずほルートに必要なカードは「JQカードセゾン」と「みずほマイレージクラブカード ANA」の二枚になります

JQセゾンカードがあれば、ANA TOKYUルートも利用可能

みずほマイレージクラブカード ANAが必要になりますが、みずほ銀行の口座開設も必要で少し面倒なカードではあります。

その代案として、永久不滅ポイントからドットマネーに交換するという方法もあります。

これによりTOKYUルートを利用してANAマイルに交換できます。しかし、永久不滅ポイントからドットマネーへの交換は200ポイント(1,000円相当)⇒900マネーとなっており、90%の交換レートです。

このため、ルート全体では90%×75% = 67.5%の交換レートとなるため、JQみずほルートには劣ります。

しかし、ANA みずほカードの発行をする必要がない点はメリットとなります。

まとめ

ソラチカルートの終了に伴い、クレジットカードの還元率が低下するものがあります。

還元率の低下を極力抑えるためには、JQみずほルートの活用が非常に重要になってきます。

ソラチカルートが閉鎖されるまでには時間がありますので、クレジットカードで貯めたポイントの移行でもしっかりとマイルを貯めたい方はJQみずほルートの開通をご検討ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です