8泊でマリオットプラチナ会員に!? アリババ88VIP経由の「中国版マリオットプラチナチャレンジ」のやり方を解説! 最短・最安でプラチナエリートを獲得できます

マリオットのプラチナチャレンジはお得かつ簡単にプラチナエリートになれる制度です。

マリオットの会員制度ではプラチナエリートになると、会員特典として朝食やラウンジアクセスが付いてきます。

SPGアメックスに付帯するゴールド会員では朝食やラウンジアクセスがないため、プラチナチャレンジを利用してプラチナエリートを獲得する方も多くいます

 

通常、マリオットのプラチナチャレンジは一定の期間内に16泊することでプラチナエリートが得られます。

これ自体も既にお得な制度ではあるのですが、なんとたった8泊でプラチナエリートになれるプラチナチャレンジが存在しています

本記事では、8泊でマリオットのプラチナエリートを獲得できる「中国版マリオットプラチナチャレンジ」について解説します。




そもそもマリオットのプラチナチャレンジとは?

マリオットのプラチナチャレンジは、一定の期間内に一定の条件を満たすとマリオットのプラチナエリートのステータスが得られるマリオット会員向けの制度です。

本来、マリオットのプラチナ会員になるためには年間50泊も必要ですが、16泊でプラチナ会員の資格を得ることが可能です

通常のプラチナチャレンジでは、マリオットのデスクに申し込みが必要で「申し込み月+3か月以内の期間に16泊」でプラチナエリートとなります(申し込み前の宿泊数は申し込んだ月と同じ月内でもカウント外)。

 

プラチナチャレンジで得られるプラチナエリートの期間はプラチナチャレンジ達成のタイミングで若干変わりますが、最長2年となります。

最長となるパターンは2月にプラチナチャレンジを達成した場合で、翌々年の1月末までプラチナエリートとなります。

一方最短となるパターンはプラチナチャレンジを1月に達成した場合で、翌年の1月末までのプラチナエリート(つまり、1年間のプラチナエリート)となります。

達成時期を調整する必要がありますが、プラチナチャレンジをすることで2年間のプラチナエリートの権利を手に入れることができます

そして本来は年間で50泊の宿泊が必要なのに比べて16泊で2年間近くプラチナ会員になれるのであれば、非常にお得に感じる方も多いというわけです。

 

ですが、本記事で紹介する中国版マリオットプラチナチャレンジではその半分の8泊でプラチナ会員の資格を手に入れることが可能です

 

中国版マリオットプラチナチャレンジの概要

実はアリババの88VIP会員の特典として、「マリオットゴールド会員の資格」と「120日以内に8泊でマリオットプラチナ会員になれるプラチナチャレンジの権利」が付いてきます

アリババは中国の会社なので登録には様々な手順が必要ですが、日本からでも88VIP会員への登録は可能です。

 

中国版のマリオットプラチナチャレンジでプラチナ会員の資格を得るために必要な作業は以下のような流れになります。

①淘宝(タオバオ)の会員に登録する

②支付宝(アリペイ)に登録し、タオバオの会員と紐づける(基本的に自動で紐づけが行われます)

③支付宝(アリペイ)のツアーパス(tour pass)を利用して888元をアリペイにチャージする。

④支付宝(アリペイ)にチャージした888元で、淘宝(タオバオ)から88VIP会員になる。

⑤中国の電話番号を取得するため、wechat(中国版のLINE的なアプリ)に登録する。

⑥wechatからeSenderのサービスを利用して中国の電話番号を取得する

⑦取得した電話番号を利用して、88VIP会員のマリオットの特典ページからマリオットのアカウントを作成する

⑧VIP88経由で作成したマリオットのアカウントを有効化する

⑨VIP88経由で作成したマリオットのアカウントで120日以内に8泊する

⑩既にマリオットのアカウントを保有している場合は、アカウントの統合を行う。 

※⑤~⑦はやらなくても88VIPからマリオットのアカウント発行可能です。

 

見ていただければ分かる通り、非常に長い手順を踏む必要があります。

この方法では8泊でプラチナチャレンジが可能となりますが、実際には88VIP会員になるために15,000円弱の支払いが必要です

プラチナチャレンジの宿泊数は減らせますが、別途費用は発生する点にはご注意ください。

 

私が88VIP会員の8泊でのプラチナチャレンジが可能な情報を知ったのはごく最近ですが、この方法自体は前から知られていたようです。

88VIP会員でマリオットのゴールド会員の権利やプラチナチャレンジの権利が得られることはいくつかの記事で紹介されています。

 

以下のリンクは中国のサイトです。

中国語で書かれていますが、Googleの日本語への翻訳機能を使えば大意は読み取れます。

 

いずれの記事も8泊でのプラチナチャレンジが可能である旨が記載されています。

しかし、これらの記事では日本在住の人が実際にどのような方法でアリババに登録したり、88VIP会員になったり、そこからマリオットのアカウントを作成するのかについては触れられていません

 

この記事では、中国版のマリオットプラチナチャレンジを行ってマリオットのプラチナエリートを獲得するまでの手順を詳細に解説していきます。

ですが、この方法自体は色々と注意点があり、中国のタオバオ(アリババ)、wechatに電話番号やパスポート番号などの個人情報を渡すことになります

この辺りに関しては実際に実行するか個々で判断が分かれると思います。

そして途中で何らかのトラブルが発生した際も、中国のサイトを利用しているので対応が難しいです。

 

この記事では、私が実際に行った方法についてご紹介しますが、この方法が一番簡単で正しいかどうかは分かっていません。

少なくとも私のケースではできた、というだけです。

本記事を読んで実際に8泊プラチナチャレンジを実行される場合も、すべて自己責任でお願いいたします

 

では、以下に私が実際に8泊のプラチナチャレンジの権利を手に入れるために行った作業を解説していきます。




作業に必要なもの

ある程度必要なものがありますが、大体の方は持っているものだと思いますので特段の用意は不要です。

  • SMSを受け取れる電話番号
  • スマホ
  • パスポート
  • クレジットカード
  • メールアドレス(既にマリオットの会員の方は、マリオットの会員登録に使用していない別のアドレスが必要)

電話番号はタオバオやアリペイの登録の際にSMSでの認証を行うので、必要になります。

スマホについては普段使用しているスマホでも問題ありませんが、私は念のためデータをほとんど入れていないスマホ(nexus5)を使用しました。

(今使っているスマホでもよいですが、今後使わないであろうアリペイやタオバオなどの中国のアプリをインストールすることになるので。)

また、今回の作業で使用するアプリから色々なデータへのアクセスを求められますが、基本的に許可しないでOKです。(パスポートの写真撮影だけがカメラへの許可が必要になります)

パスポートはアリペイのTourPassの登録の際に使います。

クレジットカードはアリペイへのチャージに使います。

メールアドレスはマリオットのアカウント作成の際に必要です。

なお、既にマリオットのアカウントをお持ちの方は、そのアカウントで利用しているメールアドレスとは異なるアドレスが必要です(同じアドレスを使って複数のマリオットのアカウントには登録できないため)。

以上を用意して、8泊プラチナチャレンジへ挑みましょう。

 

①淘宝(タオバオ)の登録する

まずは、プラチナチャレンジの権利を手に入れるためにアリババのVIP88会員になるために、淘宝(タオバオ)の会員登録を行います。

タオバオはアリババが運営するインターネットショッピングサイトです。

今回はタオバオの会員サイト(スマホのアプリ)から88VIPに登録します。

 

タオバオ自体は世界的にも有名なサイトなので、ネットで調べれば色々と記事が出てきます。

電話番号があれば、誰でも登録可能です。

私はパソコンで登録しましたが、最終的にはタオバオのアプリが必要になります。

 

タオバオのトップページ左上または上部右側の「免費注册」(無料登録という意味です)のボタンから会員登録を行います。

 

最初に電話番号の認証と検証(验证)があります。

验证(検証)は左から右にスライダーを動かせばOKです(人が操作しているかどうかの検証です)。

手机号(電話番号)は左の欄を「日本 +81」として、そのまま電話番号を入力してください。(先頭の0を取る必要はありません)

同步创建支付宝账户(同期してAlipayアカウントを作成する)にチェックを入れてください。

 

これらを行ったら「下一歩」(次のステップへ)をクリックしてください。

すると入力した電話番号にSMSが届きますので、届いたSMSに記載されている番号を入力してください。(スクショを取り忘れたのでありませんが、上で紹介したサイトを参考にしてください)

 

認証が終わると次はアカウント名とパスワードの登録です。

中国語の意味はそれぞれ以下のようになっています。

  • 登彔密码:ログインパスワード
  • 密码确认:パスワードの確認
  • 登彔名:登録名(=アカウントのID名)

パスワード、アカウント名はログイン時に必要になるので、忘れないようにメモしておきましょう。

それぞれ入力して、「提交」(参加する)を押せば登録完了です。

続いてアリババのVIP88会員になるための888元を支払うためにアリペイに登録します。




②支付宝(アリペイ)に登録する

タオバオでの支払いは支付宝(アリペイ)を利用可能なので、次にアリペイをインストールします。

Google Play で手に入れよう

アリペイも日本で利用したいという方が多いようで、これに関してもネットで調べるといくつか記事が出ています。

通常、アリペイは中国の銀行口座か中国のクレジットカードでのチャージしかできません。

ですが、海外からの旅行者向けにTour Pass(ツアーパス)というサービスを行っています。

これを利用すれば日本のクレジットカードでもアリペイにチャージ可能です。

 

まずはアリペイのアプリをダウンロードします。

電話番号認証となるので、同じように登録します。

日本の番号の+81を入力し、今度は頭の0を取った電話番号を入力します。(090-1111-1111なら90-1111-1111と入力)

ここもスクショを忘れてしまったので、上で紹介しているサイトを参考にしてください。

Sign Upのボタンをタップすると、次画面に進むとともにSMSで認証用の数字が届きますので、それを入力してください。

すると早くもアリペイを利用可能な状態になります。

次にアリペイのチャージを行うための作業に移ります。

 

③支付宝(アリペイ) ツアーパスで888元をチャージする

続いて888元のチャージのためにツアーパスの認証を行います。

アリペイのトップページのTourPass(ツアーパス)をタップします。

 

ここからTourPassへのチャージの際に個人情報の入力が必要です。

「USE NOW」から次のページに飛びます。

 

以下のページに遷移しますが、ここでパスポートの番号とパスポートの写真が必要になります。

国籍、パスポートナンバー、パスポートに記載の名前、生年月日を入力して、パスポートの写真をアップロードします。

「Next」をタップすると次のページに進みます。

 

次はクレジットカードでのチャージを行います。

チャージする金額は88VIP会員の登録に必要な888元ちょうどにしましょう。

Amount(CNY)にチャージしたい金額(今回は888元)を入力します。

金額を入力したら、Nextで次のページに移ります。

次はクレジットカードの情報を入力します。

チャージの際は3dセキュアでの認証があるので、3dセキュアに対応しているクレジットカードが必要です。

私はエポスカード(国際ブランドはVISAです)でチャージしました。

「上海銀行のカードサービスとQuick Paymentの契約に同意します」にチェックを入れて、Top up 888 CNYをタップします。

サービスの確認が出ますので、「Confirm&Pay」 をタップしてください。(内容は上海銀行のサービスであることや5%の手数料がかかること、90日後に払い戻しできることなどが書かれています。)

この後、3dセキュアで認証を行えばチャージできるのですが、私は1度目でなぜかここで3dセキュアのページに遷移せず、チャージできませんでした。

再度888元をチャージする操作を行うと3dセキュアのページに飛んでうまく行きました。

これでTourPassへのチャージは完了です。

 

今回チャージした888元は日本円に換算すると約13,600円ですが、実際にはアリペイのツアーパスのチャージでは5%の手数料を取られます

また、日本のクレジットカードで人民元を支払っているので、その手数料もあります。

実際に支払い額は932.4元=14,583円となり、合計で約7.4%の手数料になりました

アリペイのチャージでは手数料が7~8%程度はかかる点にはご注意ください。




④淘宝(タオバオ)のアプリから88VIP会員になる

88VIP会員というのはアリババの色々なサービスで特典を受けられる有料会員のことです。

88VIP会員になるにはタオバオのスマホアプリ(手机淘宝)から入ります。(PC版では88VIP会員への登録ページを見つけられませんでした)

Google Play で手に入れよう

PC版から登録された場合はアプリをダウンロードしてログインしておきましょう。

アプリのトップページの「我的淘宝」をタップ

 

まず右上の設定ボタンで地区を確認しましょう。

中国大陸になっていればOKです。

日本になっているようであれば、中国大陸に変更します。(地区が日本になっていると88VIPに登録できないようです)

 

確認が済んだら、次に我的淘宝のページ内の「会員中心」をタップ。

 

すると88VIP会員の案内があります。「开通88VIP~」という項目をタップして登録します。

なお通常は888元で88VIP会員になれますが、淘气値を1000以上にすれば88元で88VIP会員になれます。

タオバオを利用すれば淘气値を上げることが可能ですが、今回は淘气値を上げるのが面倒だったので素直に888元を支払いました。

 

「同意协议 888元开通88VIP」をタップすると次に進めます。(その上の項目で年度VIPかもう一個の項目を選べるようなのですが、どちらにせよ利用しないサービスのため適当に年度VIPの方を選んでおきました)

 

すると支払いの画面が出てきます。

「立即付款」(即時支払い)をタップします。

ここでタオバオとアリペイのアカウントが紐づいており、アリペイに888元(以上)チャージされている状態なら、支払いが自動で行われます。

同じ電話番号を利用してタオバオとアリペイを登録していれば自動的にアカウントが紐づいているはずです。

(チャージせずにここまで来て立即付款をタップすると、アリペイに残高がないので中国銀行口座から支払うための画面が出ます)

 

88VIP会員への登録が完了すると以下のような画面になります。

 

次にマリオットの会員の作成に入りますが、その前に中国の電話番号が必要になるのでwechatとesenderを利用して中国の電話番号を取得します。




⑤wechatをインストールして登録する

この⑤~⑦は中国の電話番号を発行するための作業です。

88VIPからマリオットのアカウントを作成する際に電話番号入力が必要だったため、中国の電話番号を取得しましたが、なくてもアカウント作成は可能です。

このため、⑤~⑦は飛ばしてもOKな作業です。

 

wechatは中国におけるLINEのようなアプリです。

このアプリとesender(香港のMVNOです)というサービスを利用して電話番号と取得&SMSを受信できるようにします。

まずはwechatをインストールします。

Google Play で手に入れよう

 

 

インストールしたwechatを開くと、ログインか会員登録を行う画面になります。

電話番号で登録をタップしてwechatに登録します。

 

wechatでも電話番号認証があるので、こちらも同じように登録します。

名前は何でもOKのようですが、私はいちおう本名で登録しました。

電話番号は頭の0を取って入力します(電話番号が「090-1234-5678」なら「9012345678」と入力)。

パスワードの登録も必要なので、入力したパスワードは念のため忘れずメモしておきましょう。

 

利用規約に同意して、電話番号で登録を押すとSMSの認証になります。

先ほど入力した電話番号当てに認証用のSMSが届くので、そこに記載されている数字を入力します。

この後、声紋認証もあるそうなのですが、マイクへの許可を拒否しまくれば声紋登録なしでも利用できました。(ただ、アクセス許可を拒否しまくったせいか登録してそのままログインができず、一旦アプリ落としてから再度立ち上げると問題なくログイン状態になっており利用できました)

また、電話帳などへのアクセスも求めてきますが、当然拒否します。

次にwechatを使ってesenderのサービスに登録します。




⑥eSenderに登録して電話番号を取得する

eSenderは中国の電話番号を取得する方法としては有名なようで調べると色々記事が出てきます。

最近は中国のアプリなどで電話番号認証の際に中国の電話番号でないとNGのものが増えており、それをかいくぐる方法としてeSenderが利用されているようです。

eSenderは登録後7日間は無料で利用可能なため、今回の一回限り必要なものにはちょうど良いサービスです。

wechatを登録したら、eSenderの公式アカウントのフォローします。

 

チャットの画面の右上の⊕マークから連絡先を追加するをタップします。

 

公式アカウントを選択します。

 

すると検索窓が出てきますので、esenderと入力すると候補に「易博通eSender」が出てきます。

 

このアカウントをフォローします。(フォローをタップ)

 

チャットの画面に易博通eSenderが追加されます。このチャット画面を開くと以下のようなページになります。

ページ下部のeSenderをタップしてメニューを出すと「Registration Service」があり、ここからeSenderに登録が可能です。

登録の画面に移動するとMainland China Number(中国本土の番号)か、Hong Kong Numer(香港の番号)を作成するか聞かれます。

今回の用途であれば、どちらでも問題ないとは思いますが、一応「Mainland China Number(中国本土の番号)」を選択しました。

次に作成する電話番号の種類を聞かれますが、「General Number Registration」でOKです。

 

次に性別、名前、電話番号、パスポート番号などなどを入力します。

Type of Documentはパスポートを選択し、Document No.にパスポート番号を入力します。

Promotion Codeも入力していますが、現在はこのコードは使えないようです(無料期間が30日に延びるというクーポンみたいなものです)。

Referrer eSender No.は作成する電話番号の国際番号を決めるものですが、+86を選んでおけばOKです(+852は香港の番号です)。

Verification Codeは右に表示されている英数字を入力すればOKです。

下まで行くと規約への同意と個人情報の取り扱いについての項目があります。

規約への同意にはチェックを入れて、個人情報の取り扱いについては一番下(Boyuanが販売促進のために個人データを使用することに同意しません、という意味)を選んでSubmitをタップします。

これで中国の電話番号を入手できます。

 

登録が完了すると電話番号の通知もチャットの方に来ます。

 

この後eSenderの利用を継続するためには本名認証も必要なのですが、今回はとりあえず電話番号さえあればOKです(SMSの内容を確認する作業がないため)。

取得した中国の電話番号を次に段階で利用します。




⑦88VIP会員のページからマリオットのアカウントを作成する

今度はタオバオのアプリ(手机淘宝)に戻ります。

最初と同じくチップページから「我的淘宝」⇒「会員中心」と移動します。

このページの「联名卡」の右側の「更多」をタップして、特典ページへ入ります。(「联名卡」の項目がちょっと下側に出てくるときもあるのでその時はスクロールしてください)

 

「联名卡」のページの中に「88VIP×万豪旅亭家」というのがあるので、これをタップ。(万豪はマリオットのことです)

 

すると88VIPの特典付きのマリオット会員に登録できるページに移動します。

ページの内容を見ると88VIP会員からマリオットに登録する場合、特典は3つあり、

No.1 マリオットゴールド会員

No.2 有効期限90日の88元のクレジット

No.3 120日以内の8泊マリオットプラチナチャレンジ

となっています。

88VIPの登録費用(15,000円弱)だけでマリオットのゴールド会員の資格も手に入ると考えると非常にお得です。

さらに120日以外8泊でのマリオットプラチナチャレンジの権利も付いてくるとなると非常にお得です。

(なお、88元のクレジットはFliggy(フリギー)経由でしか使用できないため、マリオットの公式サイトからの予約では利用できません)

 

「詳細規則」という所から、細かい規約を読むことができますが、全部中国語なので大事な所だけ翻訳しました。

120日以内に対象となる8泊をすればプラチナエリートになれるということが書いてあります。

つまり88VIP経由でマリオットの会員に登録すれば8泊でのプラチナチャレンジの権利が得られることが分かります。

 

88VIP×万豪旅亭家のページの「立即注册」(すぐに登録)をタップすると、マリオットの会員登録のための入力事項が出てきます。

 

入力内容は名前と電話番号のみです。

ローマ字で名前を入力し、電話番号は先ほどeSenderで入手した番号(+86は不要)を入力します。

名前はなぜか半角スペースや全角スペースは使えない文字になっています。

電話番号に関して、最初は日本の電話番号を入力したのですが、残念ながら中国語で「有効な電話番号を入力してください」という内容の表示が出て弾かれました

このためにわざわざ中国の電話番号を取得する作業を行ったわけですが、実際には電話番号の先頭が13や15, 17から始まる11ケタの番号であればOKのようです。

ただし、アカウント有効化の際に確認として登録時に使用した電話番号が必要になる場合があるので、入力した番号は必ず控えておきましょう。

 

チェック欄2つ(マリオットの会員規約への同意と、「私は登録活動のルールを知って同意し、Fliggyにアリペイの実名情報を取得して保存し、マリオットに送信してメンバーとして登録することを許可しました」という内容です)にチェックを入れて、「注册会員」をタップ。

 

成功すると以下の画面が表示されます。

 

マリオットの会員番号も表示され、これでプラチナチャレンジの権利の付いたマリオットのアカウントが作成できました。

120日以内に8泊で達成できるプラチナチャレンジの権利もしっかり表示されています

 

これにて88VIP経由でマリオットのアカウントの作成は終了です。

次にこのアカウントの有効化を行います。




⑧作成したマリオットのアカウントを有効化する

マリオットではオンラインアカウントを作成した場合は有効化の作業が必要になります。

88VIP会員経由でアカウントを作成した場合も例に漏れず、有効化の作業が必要です

 

通常、オンラインアカウントを作成してから24時間から48時間で有効化可能になります。

webから有効化を行う場合は以下の方法になります。

マリオットのトップページの「サインインまたは入会する」をクリックします。

すると以下の画面がポップアップします。

このページの「オンラインアカウントを有効にする」をクリックします。

すると以下のページに遷移します。

ここでVIP88経由で入手した会員番号と名前、国/地域を入力します。

「次へ」を押し、入力内容が正しければ、右側の欄に入力が可能になります。

E-mailアドレス、パスワードの入力して「送信」ボタンを押して登録完了になります

なお、パスワードは8~20字、小文字、大文字、数字(または記号)が必須となっていますのでご注意ください。

最後に送信をボタンを押してアカウントの有効化も完了となります。

 

ただ、私の場合は登録されている情報と一致しないというエラーで有効化ができず、マリオットのデスクに電話で問い合わせを行いました。

その結果、どうやら名前の入力フォームが中国仕様だったので、名前の部分がうまく登録できていなかったようです

このため、アカウントを作成してから24時間経ってオンラインアカウントの有効化できない場合はマリオットのデスクに電話した方が良いです。

 

マリオットのデスクに電話してアカウントの有効化(のための名前の修正)を行う場合は、有効化したいアカウントの会員番号と名前を伝えればOKです。

確認として登録時に使用した電話番号を聞かれます。(今回はeSenderで作成した番号を答えればOKです)

また、デスクでの有効化の際にメールアドレスの登録が必須で、登録するアドレスを聞かれます。

既にマリオットのアカウントを保有している場合は、そのアカウントに使用しているアドレスとは別のアドレスを用意しておく必要があります。

 

マリオットのデスクの電話番号は以下通り。

03-5423-6726

 

これでめでたくアカウント作成が完了です。

0泊の宿泊実績のマリオットゴールドのアカウントが出来上がります。




補足 8泊マリオットプラチナチャレンジの権利について

このアカウントに本当に8泊でプラチナチャレンジの権利が付いてきているかの確認をしました。

まずはオンラインアカウント有効化の際に日本のデスクに聞いてみたのですが、プラチナチャレンジの権利が付いているかは確認できないという回答でした

そこで、中国のマリオットのデスクにメールで確認したところ、8泊プラチナチャレンジの権利があることが確認できました。

実際にいただいた回答は以下のものです。

内容をみるとこのサービスはフリギーというサービスに連携したもののようです。

88VIPからアカウントを作成していれば自動的に8泊マリオットプラチナチャレンジの権利が付いてきているということですね。

 

ということで日本のデスクからはプラチナチャレンジに関する状態を確認できないようですが、中国デスクでは確認できるという結果になっています

私は既にSPGアメックスに入会したときにマリオットのアカウントも作成しており、複数のアカウントを保有している状態です。

このままアカウントの統合を行うことも考えましたが、日本側でプラチナチャレンジの状況を確認できないため、一旦プラチナチャレンジを完了させてから、アカウントの統合を行いました。

 

⑨120日以内に8泊する

88VIP経由で作成したアカウントで、アカウント作成日から120日以内に有償宿泊を8泊すればOKです。

ポイント宿泊やポイント+キャッシュ、SPGアメックスの特典で付いてくるE-サーティフィケイトでの宿泊は対象外です。

 

有償であればよいので、できるだけ安い宿の方が効率的にプラチナチャレンジを達成できます。

私はプラチナチャレンジ用のホテルとして「フェアフィールド・バイ・マリオット・大阪難波」を選びました。

GoToトラベルキャンペーンを併用して8泊の宿泊費用は約5万円でした。

 

他にもフォーポイントシェラトン函館はプラチンチャレンジの聖地として有名です

宿泊料金だけでいえば函館の方がかなり安くなりますが、少なくともチェックインのためには一度函館に行く必要がある点がネックです。

近場で比較的安いホテルを選ぶのがオススメですが、函館もマイルで行けるからOKという方にはオススメ。

また、中部国際空港(セントレア)のフォーポイントバイシェラトンも空港近くなので便利です

 

8泊が終わり、チェックアクトの翌日の夜には8泊の宿泊実績が反映され、プラチナエリートの表示になっていました

数日後にタオバオのページもプラチナエリートの表示変わっていました。

結果としては88VIP経由でマリオットの会員登録をしてから約3週間でプラチナエリートを手に入れることができました。

16泊のプラチナチャレンジでは考えられないスピード感でプラチナエリートを手に入れることができるのは非常にすごいです。

アカウントの有効化などの時間を含めても最短2週間でプラチナエリート獲得も可能です。

プラチナエリートの期間

中国版のプラチナチャレンジで得られるプラチナエリートの期間は通常のプラチナチャレンジと同様です。

私の場合は、2020年9月にプラチナチャレンジ達成となったのでプラチナエリートの期間は2022年1月末までです。

 

最後にそして、プラチナのアカウントと既に持っていたアカウントの統合を行いました。

 

⑩マリオットのアカウントを統合する

既にマリオットのアカウントを保有している場合は新しく作成したアカウントと最終的には統合する必要があります。

マリオットのデスクに電話して、アカウントの統合をしたい旨を伝えれば、アカウント統合用フォームのURLをメールに連絡してもらえます

統合フォームではどちらのアカウントを残すか選択できます。

私はプラチナチャレンジしたアカウントの方(つまり88VIPで作成したアカウント)を残しました。

(デスクに確認したところ、プラチナエリートの方のアカウントを残した方が良いということを言われたため)

 

既に保有しているアカウントにはSPGアメックスが紐づいていますが、そちらも統合の際に新しいアカウントの方に紐づけされます。

私の場合は9月10日に統合のフォームから送信して9月25日に統合が完了しました。

今年の宿泊実績やライフタイムの宿泊日数、ポイント、SPGアメックスの無料宿泊がきちんと引き継がれていました

ということで統合には2週間ちょっとの期間がかかりましたが、統合そのものは問題なく完了しました。




中国版プラチナチャレンジに掛かった費用は6.5万円

プラチナチャレンジにかかった費用は以下のとおり。

・88VIP会員になるために費用:14,583円
・フェアフィールド・バイ・マリオット・大阪難波の宿泊費用:50,845円

計  65,428円

なんと総額で約6.5万円でマリオットのプラチナエリートの資格を手に入れることができました

Go To トラベルキャンペーンの35%の割引が利用できたので、8泊にかかる費用がかなり抑えられました。

16泊のプラチナチャレンジの場合、1泊5,000円としても8万円の費用が掛かりますが、それよりも安いです。

8泊をもっと安いフォーポイントバイシェラトン函館でGo Toキャンペーンを利用すれば、5万円台でプラチナチャレンジを達成することも可能です。

 

8泊プラチナチャレンジ+SPGアメックスはお得か?

SPGアメックスは保有するだけでマリオットゴールドの会員資格が得られますが、今回紹介した裏技的方法ではもっと効率的にゴールドorプラチナの会員資格が得られます。

このためSPGアメックスのメリットは小さくなりますが、それでもSPGアメックスを保有することで以下の3点では明確なメリットがあります。

  1. SPGアメックスは入会時の特典でポイントが獲得できる
  2. マリオット系列のホテルで決済すれば6%還元
  3. 2年目以降は無料宿泊特典が獲得できる

プラチナステータスとなってもSPGアメックスは継続して保有していく予定です。

 

なおSPGアメックスは入会キャンペーンも実施していますが、実は公式サイトから申し込むよりも既存のアメリカンエキスプレスのカード保有者からの入会の方がお得になっています。

SPGアメックスの公式ページからの入会特典は、「入会後3か月以内に10万円以上カード利用で30,000ポイント獲得」となります。

このため、入会特典分と10万円利用分を合わせて33,000ポイントはすぐに獲得可能です。

しかし、SPGアメックスはアメリカンエキスプレスのカード保有者の紹介経由で入会すると、入会特典が「入会後3か月以内に10万円以上カード利用で36,000ポイント獲得」となります。

10万円利用分と合わせると39,000ポイントが獲得可能です。

紹介を経由するだけ6,000ポイント分(=20万円利用分に相当)も多く獲得できます。

ちなみに35,000ポイントあれば、カテゴリー5というランクのホテルまで宿泊可能で、国内でも多くのホテルに宿泊可能になるのでSPGアメックスの入会キャンペーンでもさらに無料宿泊ができるようになっています

もし、紹介経由でのお申し込みを考えている方は下のお問い合わせフォームからご連絡ください。

ご連絡をいただければ、SPGアメックスの紹介URLをご案内いたします。

 

まとめ

アリババの88VIP会員を経由した8泊でできるプラチナチャレンジについて紹介しました。

中国のサイトをバンバン利用することや色々怪しい点はあるのでリスクもありますが、宿泊数が8泊でプラチナエリートを得られるのは大きなメリットです。

ただし、今回紹介した方法は非常に長くややこしい手順でもあるので、実行される際は相応の覚悟のうえ挑戦ください。




30 件のコメント

  • 大変に参考になりました。
    今年挑戦してみようかと考えています。

    参考までに教えていただきたいのですが、プラチナの期間は従来の日本の考え方と同じでしょうか?
    また、再チャレンジの有無について何か情報はあるのでしょうか?

    • プラチナの期間については従来と同じようで、プラチナチャレンジを1月に達成すると翌年の1月末までですが、2月達成だと翌翌年の1月末までとなるようです。
      私の場合は2020年8月に達成で、2022年1月末までのプラチナとなっています。

      再チャレンジに関しては今のところ、情報は得られておりません。
      通常のプラチナチャレンジ自体も現在のように休止となるようなこともあるので、今後どうなるかは何とも言えない状況です。

  • やってみました。アカウントの有効化のところで名前が異なる(漢字の中国語読みになっている)ため、有効にできるかわからない状態です。メールで身分証等のやり取りが始まるようですが、無理かもしれないといわれてます。引き続き頑張ります。

    • コメント&貴重な情報をお寄せいただき、ありがとうございます。
      私のときは日本のマリオットのデスクに電話で問い合わせして、88VIP経由で新規作成したアカウント番号と登録に使用した電話番号を伝えるだけで有効化できてしまいましたが、少し厳しくなってきているのかもしれません。
      一点伺いたいのですが、名前が漢字の中国語読みになっているというのは88VIPからマリオットのアカウントを作成される際に漢字で入力されたということでしょうか?
      (私も漢字入力を試したのですが、弾かれてしまったのでローマ字入力で登録しました)

      • タオバオ登録は漢字ですがマリオットアカウント作成時にはローマ字入力しました。それがなぜマリオットのデータ上で中国語読みのアルファベットになっていたのかよくわかりません。888元無駄にしたかなーと覚悟してます。

        • ありがとうございます。
          88VIP経由でマリオットのアカウントを作成する際に「Fliggyにアリペイの実名情報を取得して保存し、マリオットに送信してメンバーとして登録することを許可しました」という内容があります。
          もしかすると88VIPのマリオットの会員登録ページに入力する名前は関係なく、アリペイやタオバオに登録している名前を自動的にアカウント作成時の名前に(無理矢理)割りあてているのかもしれません。。。
          ちょっと厳しい状況かもしれませんが、ご健闘をお祈りしております。

          • 身分証を提出して無事にアカウントを有効化できました。プラチナ目指して頑張ります。

          • コメントいただき、ありがとうございます!
            無事有効化を完了されたようで、私もほっとしました。
            プラチナチャレンジ頑張ってください!

          • ありがとうございます。失敗したとしても、せめて人柱として役立てたらと思います。

  • 挑戦中で苦戦しております。もしご存知なら教えてください。88vipのアリペイの支払いでtour passの支払いができない仕様になってしまったのでしょうか?中国の銀行しか選択ででてきません。タオバオのアリペイの連携はしております。888元もツアーパスにチャージしました。

    • すみません。返信が遅くなりました。
      おそらくアリペイとタオバオの連携ができていない、またはアリペイの本人認証がうまくいっていない可能性があります。
      それ以外となると、どのような理由でアリペイでの支払いができないか分からないです。

  • すみません。聞きたいことあります。
    ポイントサイト経由での予約は可能ですか?
    作成した後にアカウントの番号あるので、電話で番号伝えての予約も可能ですか?

    • コメントありがとうございます。
      88VIP会員経由で作成したアカウントでポイントサイト経由の予約は可能です。
      私もハピタス経由で予約を入れました。
      アカウントの有効化を済ませていれば、マリオットのページから通常通り予約可能なので、その前にポイントサイトを経由すればOKです。
      (アカウントの有効化が完了していないと、webでの予約はできないです(ログインできないので)。電話でもおそらく予約できないとおもいますが、もしかしたら可能かもしれません)
      ただ、電話での予約だとポイントサイト経由での予約は不可です。

  • コメント失礼いたします。
    非常に有益な記事を拝見し、さっそく試してみました。

    問題なく、Marriottゴールドアカウントが付与されました。
    その後、現在実施されている宿泊実績2倍キャンペーンに登録し1滞在4泊宿泊、アカウント上8泊の実績が付きました。

    しかしプラチナにならずゴールドの状態なので、このまま問題なくプラチナになるのか、あと4泊必要なのか問い合わせています。

    • ありがとうございます。
      8泊でのプラチナチャレンジについてですが、残念ながら現在実施中の宿泊実績2倍キャンペーンで貰える追加分の宿泊実績はカウントされないようです。
      1滞在4泊宿泊するとアカウント上では8泊ですが、有償4泊とプロモーション分の4泊の計8泊です。
      記事で紹介しておりますプラチナチャレンジでは有償8泊が条件のため、チャレンジ達成とはならないようです。

      なので、コメントいただいた内容を拝見する限りあと4泊の有償宿泊が必要な状況と思われます。
      以上、参考になれば幸いです。

  • こちらの記事で無事ゴールドアカウント作成できました。
    前アカウントにある宿泊予約をキャンセルして取り直したくないですが、マリオットのアカウントの統合はゴールドの段階でするとプラチナチャレンジに影響はありそうでしょうか?
    また今後の宿泊予約もアカウント統合で引き継がれましたか?

    • コメントいただき、ありがとうございます!

      私がチャレンジした際もアカウント統合でプラチナチャレンジへの影響があるかどうかが、わかりませんでした。なので、リスク回避として私はプラチナを達成してからアカウント統合をする方法を取りました。

      88vipで作成したアカウント(プラチナチャレンジの権利が付いているアカウント)の方を残すのであれば大丈夫な気もしたのですが、88vipの新規アカウントと見なされなくなってプラチナチャレンジの権利がなくなる可能性もゼロではないです。

      先にアカウント統合する場合は、アカウント統合の依頼をする際にプラチナチャレンジの権利について確認した方が無難かと思います。
      ですが、日本のデスクだと88vipのプラチナチャレンジに関しては分からないと回答されるかもしれません。
      その場合は中国のデスクにメールで問い合わせる(英語で問い合わせれば回答してもらえます)しか方法がないです。。。

      宿泊予約については、私はなくなる方のアカウントの予約がない状態でアカウントの統合をしたので引き継がれるかどうかは不明です。残す方のアカウントの予約は入れていましたが、そちらは特に問題はなかったです。(なお引き継がれなかった場合は、予約確認のメールと新しいアカウントの会員番号をホテルにお伝えすれば対応していただけるのではないかと思いますが、予約が多いとそれも大変ですね。。。)

  • 有益な記事をありがとうございます。
    来月から88vipのプラチャレをしてみようと思っています。
    最後のアカウントの統合のところで、88vip経由のアカウントのほうを残すのは、日本のアカウントのほうを残すとプラチナではなくなってしまうからでしょうか?
    88vipのほうを残した場合、メールアドレスや電話番号をあとから日本でいつも使っているものに変更し、タオバオを退会してもプラチナのままでしょうか、、?タオバオを使う機会がないのでプラチナになったら退会できたらなと思っています。
    また、88vipは、88vipの退会処理をしないと1年後に自動で更新されてしまったりはしますでしょうか?
    わかることがございましたらご教示いただけたら幸いです。

    • アカウントの統合に関してはプラチナになってからであればどちらでも大丈夫のようです。
      私はデスクから「ステータスの高いプラチナの方を残すよね」的な内容を言われたので、なんとなく88vip側の方を残してみました。
      88vip側の方を残した場合も電話番号、メールアドレスは後から変更できます。

      88vipの退会処理は特に不要です。
      88vipが自動更新か分かりませんが、ツアーパスにお金も入れていなかったので更新されていない状態になっていました。
      88vipではゴールドエリートやプラチナチャレンジの権利が手に入りますが、ステータスはマリオットのアカウントに紐づいているため、タオバオを退会してもマリオットのステータスに影響はないようです。

  • コメント失礼します。
    アカウント作成後にプラチナチャレンジを行う場合は、マリオットのデスクにチャレンジの申請などは必要になりますでしょうか。
    規約には申請の要否について記載はなかったのですが、しょうにんさんがされた際はどうだったかご教示いただけないでしょうか。

    • 88vipで作成したアカウントであれば、自動的にプラチナチャレンジが付帯しています。
      なので別途デスクにチャレンジの申請は不要です。
      私の時は念のため、本当にプラチナチャレンジの権利が付いたアカウントであるかどうかをメールでデスクに確認しました。

  • 有益な情報をありがとうございます。
    こちらは毎年同じようにチャレンジを買うことはできますか?

    家族2人でマリオット会員登録をしています。
    1人がタオバオやwe chatに登録すれば、もう1人は登録しないでもう1人分の88元払うことで、2人分プラチナチャレンジを獲得できるものなのでしょうか?

    • タオバオのアカウント1つにつき、1回のプラチナチャレンジしかできないようです。
      88VIPになってその年にプラチナチャレンジを実施、翌年に88VIP更新しても再度プラチナチャレンジの権利が付与されるわけでないです。
      また、1人分(1アカウント)のタオバオ登録で2人分のプラチナチャレンジはできません。

      毎年チャレンジを購入しようと思うと新たにタオバオのアカウントを用意して、88VIPに登録してプラチナチャレンジを行う必要があります。
      ただし、88VIPの年会費の支払いのために既存のタオバオのアカウントとアリペイとの連携をどうにかする必要があるのですが、その点は私も未調査です。

  • 有益な情報ありがとうございます。これからこの方法でチャレンジしてみようと思います。
    SPGガードと紐づいてる元々のアカウントがある状態で、88vip経由のアカウントで8泊のプラチナチャレンジをする時、ホテルでの決済は元のアカウントに紐づいているSPGガードを利用されてましたか?SPGガードと紐づいてないアカウントでの宿泊でも、100円につき6Marriott Bonvoyポイントなどの特典が受けれるのかなど興味をもちました。

    • 88vipのプラチナチャレンジの宿泊の決済は元のアカウントに紐づいているSPGアメックスを利用しました。
      SPGアメックスで決済すればに紐づいていないアカウントの宿泊でも100円につき6ポイントの還元があります。

  • アカウント統合後、ライフタイムの宿泊実績とエリート保持年数はどうなるかご存知ですか?
    ライフタイム修行の一助になるかもと思ったのですが。

    • 正確にカウントしていなかったのですが、SPGアメックスの入会年数とアプリのライフタイムのゴールドステータスの年数が合わないので、おそらくアカウント統合でライフタイムも増えているのではないかと思います。

  • こちらのサイトの情報で、昨年11月からプラチナチャレンジを開始し、今月上旬に8泊宿泊後、無事プラチナになりました。
    タオバオの会員登録をスマホでチャレンジしたら進めなかったのですが、PCで行ったらうまく行きましたり

    有益な情報、有難うございました!

    • プラチナ達成おめでとうございます!
      コメントいただき、ありがとうございます。
      記事が参考になったようで、幸いです。

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