楽天証券で積立NISAを開始しました。
色々投資方法を考えたのですが、結果的に最初に始めるなら「楽天証券+積立NISA」の効率がかなり良いという結論にたどり着きました。
楽天証券で積立NISAするメリットと私が積立NISAしている投資信託について紹介します。
楽天証券で積立NISAするメリットは実質+1%で運用できる点
楽天証券で積立NISAをするメリットは実質+1%で投資が可能な点です
楽天証券では積立の投資信託(投信)を楽天カード決済で積み立てできます。
もちろん、積立投信をクレジットカードで決済した分も1%のポイントが付与されます。
加えて楽天証券では楽天ポイントで投資信託を購入可能で、積み立て投資信託にも自動的にポイントを充当可能です。
このため、
「積み立て投資信託を楽天カード決済する ⇒ 楽天カードで獲得した1%のポイントを投資信託に再投資」
とすれば、確実に+1%で運用できます。
これは他の証券会社にないメリットです。
この方法は積立NISAでも行うことができるため、節税しながら実質+1%の運用が可能になります。
投信はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にしました
楽天証券で積立NISAが可能な投資信託は158ほどあります。
この中から「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選びました。
S&P500は米国の大型株500銘柄で構成された株式指数の一つです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、S&P500に連動した運用成績を目指す投資信託です。
運用会社は三菱UFJ国際投信株式会社です。
アメリカにもS&P500に連動した成績を目指すETFがありますが、それの日本版といった所です。
様々な投資信託がある中で、比較的安定した投資成績を出せるS&P500に連動した投資信託かつ信託報酬や実質コストが低いことから、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)としました。
他にも良さそうな投資信託もありましたが、最も手堅そうなものにしています。
お金があるならETFに分散投資の方が良いかも
楽天カードで積立NISAが非常に有効ですが、積立NISAの非課税枠には限界があります。
積立NISAでは年間40万円までが非課税枠で、それ以上に関しては通常通りに儲けに対して課税されます。
また、楽天証券で楽天カード決済で可能な積立投信は毎月5万円までです。
どちらにしろ年間数十万円の投資までにしか適用できません。
私の場合は、まとまった投資資金があまりなく、お給料から一部の資金を回すということで積立NISAがお得と考えました。
ですが、比較的投資資金に余裕のある方は手堅くアメリカや日本のETFに分散投資した方が結果的にリターンが大きくなる可能性は高いです。(少額の積立投資だと、大半の資金を長期間投資に回せなくなるため)
この辺りは投資金額や投資方針によって変わってきますが、非課税枠があるNISAや積立NISAは少額投資では有利です。
まとめ
積立NISAは比較的少額でも毎月積み立てることで、節税しながら確実に投資することができます。
楽天証券での積立NISAは楽天カード決済とポイント投資を活用することで少しお得に投資でき、少額から投資を始めたい方にはオススメです。
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