dポイント投資を再開しました。
おまかせ運用でのポイント投資は旨味がなくなったため、テーマ運用に切り替えました。
テーマ運用における私の投資方針について、ご紹介したいと思います。
dポイント投資のテーマ運用での投資について
dポイント投資のテーマ運用は以下の8つのテーマに投資可能です。
- 日経平均株価
- 新興国
- コミュニケーション
- 生活必需品
- ヘルスケア
- 米国大型株
- 金(ゴールド)
- クリーン・エネルギー
幅広い分野に投資可能で、おまかせ運用に比べて投資戦略に幅が出ます。
残念ながら、米国大型株についてはTHEO +docomoの利用者しか投資できないようになっています。
テーマ運用で米国大型株を利用する場合はTHEO+docomoの口座を開設しましょう。
米国大型株はテーマ運用の中で手堅い投資対象なので、個人的には口座開設をオススメします。
ポイントサイトを経由するれば、ポイントも獲得できるのでオススメ。
私はハピタスを経由して口座開設を行いました。
ポートフォリオを組む
私の取った戦略は、8つのテーマを使ってポートフォリオを構築してポイントを手堅く増やす戦略です。
基本的にポイントを引き出すことはせず、入れっぱなしで運用していくスタイルです。
テーマ運用では、おまかせ運用に比べてポートフォリオを自由に組むことができ、実際の投資に近い形でポイントを運用できます。
私の場合は、以下のようなポートフォリオを組みました。
株式中心のポートフォリオでアクティブな運用スタイルになります。
中でも、長期的な運用成績の安定している米国大型株に多めに比率を割り振っています。
ポートフォリオの中に敢えて「ポイント」という項目を作っているのは、テーマ運用では「金」以外に安全資産に相当する枠(現金や債券)がありません。
そこで、わざと「ポイント」という枠を作って、ポイントすべてを投資に回さないようにしてバランスを保っています。
リバランスを適当な間隔で行う
ポイント運用を行っていると、テーマによって運用成績にばらつきが出てきます。
そうすると最初に組んだポートフォリオの比率から外れてくるようになります。
そこで最初のポートフォリオの比率に戻すリバランスをどこかで行う必要が出てきます。
例えば、以下のようなイメージです。
ただし、リバランスは運用成績に悪影響を及ぼす場合があります。
リバランスで行う作業は、成績の良かったテーマの運用額を減らして成績の悪かったテーマへ再配分することになるからです。
上の図で言うと運用成績の良かった「クリーン・エネルギー」は大幅に運用額を減らし(16%→10%)、逆に運用成績の悪かった「金」は運用額が大幅に増えます(7%→10%)。
これは投資でいう「逆張り(下がった銘柄を買い増す、上がった銘柄を売る)」を行うことになります。
逆にリバランスせずに増えた銘柄はそのままで運用していけば、いわゆる「順張り」となります。
順張りと逆張りのどちらの戦略をとるべきか難しいところですが、逆張りであるリバランスを頻繁に行うと投資成績を下げることになります。
私はまずは半年くらい様子を見てから、リバランスするかを決めようと思っています。
ポイントが増えたら、ポートフォリオの比率に従って投資
カード利用やポイント交換で増えたdポイントは一定量貯まったら、最初に決めたポートフォリオの比率に従って投資する予定です。
最初に決めたポートフォリオの比率で増資していくことは、リバランスする方向に働くことになります。
この作用もあって、頻繁なポートフォリオ全体のリバランスが必要になることは少ないと考えています。
まとめ
dポイント投資のテーマ運用における私の投資戦略をご紹介しました。
8つのテーマで運用可能であり、各テーマに割り振るポイント数を変えることによって好みのポートフォリオで運用できる点にメリットがあります。
米国大型株に関しては、THEO+docomoの口座開設が必要です。
テーマ運用の中でも米国大型株がおすすめのテーマなので、口座開設するのをオススメします。
ハピタスを経由して口座開設して入金条件をクリアすればポイントも獲得できるので、ハピタスを経由して口座開設しましょう!
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