また泊まりたくなる凄く良いホテルでした ザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクション宿泊記

品川駅のほど近くにあるザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクションに宿泊してきました。

このホテルはプリンスとマリオットのダブルブランドホテルで、とても楽しいホテルステイができました。

この記事では、ザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクションの宿泊についてご紹介したいと思います。



ザ・プリンスさくらタワー東京のアクセス

品川駅から徒歩5分くらいの位置にあります。

また都営地下鉄浅草線の高輪台駅からも徒歩5分~7分くらいの位置にあります。

立地としてはとても便利な場所になっています。

また、近くに公園(日本庭園)があるので、都会にあるとは思えないほど静かで落ち着いた雰囲気。

都心にありながらもゆっくりとしたホテルステイを楽しみたい方にはとても良いホテルです。

宿泊料金について

通常の宿泊の場合は3万円~4万円くらいの料金になっています。

今回はプリンスポイントで発行した宿泊券を利用して宿泊しました。

ザ・プリンスさくらタワー東京の宿泊券は現在は3万ポイント。(私が発行した際はまだ12,000ポイントだったのでお得に宿泊できました)

また、マリオット系列のホテルなのでマリオットのポイントでも宿泊可能です。

ザ・プリンスさくらタワー東京はカテゴリー6のホテルなので、スタンダードシーズンなら50,000ポイントが必要になっています。

有償宿泊、ポイント宿泊の価値が拮抗しているのでどの方法で泊まるのがお得なのかは、時期によって変わってきそうです。

なお、プリンスポイントについてはお得な貯め方もあるので、実質負担を減らしたい場合はプリンスポイントでの宿泊がおすすめです。

超お得なプリンスポイントの貯め方・使い方を解説! 宿泊券に交換して無料でプリンスホテルに宿泊しよう!

2019年5月13日

プリンスポイントの貯め方については上の記事にまとめていますので、ご参照ください。

宿泊したお部屋 デラックスツインルーム

デラックスツインルームに宿泊しました。5階のお部屋にアサインされました。

お部屋の広さは46m2で広めです。

机にはウエルカムギフトが置かれていました。

お水とコーヒーメーカー

ラウンジでもコーヒーは飲めるので利用しませんでした。

トイレとお風呂は分かれています。

洗面台とバスタブとシャワールームが同じ部屋にある間取りになっています。

お風呂は泡が出るブロアバスです。壁についているボタンを押すと泡が出てきます。

アメニティーに入浴剤もあるので併用すると良い感じです。

 

アメニティー

ターンダウンのサービスがあります

チェックインの際に確認されますが、夕方にターンダウンのサービスがあります。(希望しないことも可能です)

ターンダウンとは

ターンダウン(サービス)とは、比較的高級なホテルにあるサービスで、ベッドカバーや飾り用のピローを外し眠れるようにベッドを整えてくれるサービスを指します。

HISのページより引用 引用元 https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/?p=8865

私の場合は夕方から夜はラウンジにいたので、ラウンジから帰ってくるとターンダウンは終わっていました。

枕元には水とチョコレートが置いてあり、少し嬉しいサービスでもあります。



エグゼクティブラウンジについて

ザ・プリンスさくらタワー東京のエグゼクティブラウンジは利用できる人が決まっており、以下の4パターンに限られます。

  • プリンスプラチナ会員
  • マリオットプラチナ(以上)の会員
  • グランドプリンス高輪のクラブフロア宿泊者
  • グランドプリンス新高輪のクラブフロア宿泊者

また、ザ・プリンスさくらタワー東京とグランドプリンスプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪のクラブラウンジは相互利用が可能になっています。

このため、3つのホテルのラウンジをはしごすることも可能となっています。

今回の宿泊では私がプリンスプラチナのステータスを持っていたので、ラウンジが利用できました

エグゼクティブラウンジは1階のリストランテ カフェ チリエージョの向かい側にあります。

パッと見てわかりにくかった(気づかなかった)ので、フロントで場所を聞きました。

ラウンジの時間ごとに提供される内容が異なっており、以下のように時間帯が決まっています。

  • 朝食 AM 6:30~AM 10:00
  • ティータイム AM 10:00~PM 5:30
  • カクテルタイム PM 5:30~PM 7:30
  • ナイトキャップ PM 7:30~PM 9:30

AM6:30~PM9:30の営業となっており、しっかりとラウンジも楽しめるようになっています。

さくらタワーラウンジの朝食

後ほどご紹介しますが、メインダイニングで提供される朝食とほぼ同じ内容でした。

ただし、オムレツとエッグベネディクトを作ってくれるサービスはなかったです。

混雑具合にもあまり差がなかったので、オムレツとエッグベネディクトにこだわりがなければ、どちらを利用しても良さそうです。

さくらタワーラウンジのティータイム

この時間帯は食べ物はお菓子類のみの提供です。

マカロンやクッキー、野菜チップス的なものがありました。

ホテルへの到着が15時くらいだったので、ラウンジに行ってお菓子とコーヒーをいただきました。

さくらタワーラウンジのカクテルタイム

カクテルタイムでは、オードブルとアルコール類が提供されます。

ビールはスーパードライ、一番搾り、サッポロ、モルツの4種類。

ワインは赤、白、スパークリング。

それ以外のお酒も一通りそろっています。

お料理は温かいものはありませんが、かなり充実しています。

私の宿泊した日では以下のものが提供されていました。

  • スモークサーモン
  • 生ハムスライス
  • ミラノサラミ
  • ロースハム
  • タコのマリネ
  • カジキのハニーマスタード
  • 真鯛のリエット・ブロッコリー・ライブレッドのミルフィーユ
  • カプレーゼ
  • くみ上げ湯葉のマリネ
  • ミックスピクルス
  • カマンベールチーズ
  • マーブルチーズ
  • ミモレットチーズ
  • オリーブ盛り
  • クラッカー
  • アジのエスカペッシュ
  • シーフードマリネ

並べてみるとかなりの充実ぶりです。

ラウンジで提供されている料理が豊富だったので、晩御飯はラウンジの料理とお酒で済ませました。

さくらタワーラウンジのナイトキャップ

カクテルタイムの残りとお菓子類が出ています。

アルコールもいただけますが、つまみがないので少し寂しいかもしれません。

紅茶やコーヒーを飲みながらゆっくりするには良い空間です。



日本庭園を散策

さくらタワー東京とグランドプリンス高輪、グランドプリンス新高輪の間には日本庭園があります。

さくらタワー東京の2階から日本庭園に出られます。

散策を楽しみながら、ラウンジ間を移動できます。

グランドプリンス高輪のラウンジ

ティータイムに訪問。比較的こじんまりしたラウンジだったので、ちらっと入るだけにしました。

グランドプリンス新高輪のラウンジ

同じくティータイムに訪問。

かなり広めのラウンジで、お菓子のメニューが豊富です。お昼に来るならこちらの方が良いかもしれません。

コーヒーとお菓子をいただきました。

ザ・プリンスさくらタワー東京の朝食

朝食は1階のリストランテ カフェ チリエージョでいただけます。

朝食ブッフェは意外とこじんまりしていましたが、内容的には充実しています。(朝食会場に比較的多くの方がいたので会場の写真は遠慮しました)。

卵料理もエッグベネディクト、オムレツ、目玉焼きから選べます。

私はオムレツ、妻はエッグベネディクトを注文。

エッグベネディクトの半熟感は完璧ですね。

非常に美味しい朝食でした。



フィットネスジム・リラクゼーションルーム

運動不足からくる体重増を解消するため、フィットネスジムも利用しました。

ザ・プリンスさくらタワー東京の宿泊者はフィットネスジムやサウナ・バス、リラックスラウンジを無料で利用できます。

リラクゼーションフロアは地下一階にあり、客室階から直通のエレベータがあるのでそちらを利用しましょう。

リラクゼーションウエア、スリッパで行ってOKとなっており、くつろぐためだけに行くのもよいと思います。

直通エレベータで行けば、フロントやレストランのある1~3階には泊まらないので、リラクゼーションウエアで宿泊者以外と出くわすことがないにように配慮されています。

フィットネスジムでは、ウエア、シューズはレンタルも可能で、それぞれ550円(両方借りるなら1100円)です。

旅行で室内用の靴を持ってくるのは面倒なので、レンタルできるのはありがたいです。

利用者は少ないわりにスペースは広く一通りのマシンはあるので、落ち着いた空間でしっかり運動ができます。

フィットネスジム内では、水、タオル、バナナが置いてあり、長時間のトレーニングもしやすい環境です。

今まで泊まったホテルの中では一番良いフィットネスジムでした。

トレーニングの後はブロアバスとサウナもあるので、サッパリできます。

リラックスラウンジはマッサージチェアもあります。

お昼ご飯をなだ万 高輪プライムで食べました

お昼はホテルに入っているなだ万 高輪プライムでいただきました。

お値段はやはりお高めですが、ランチタイムなのでまだ何とかなります。

突き出し

そば膳

すし膳

どちらも4,235円(税サ込)です。

もう少し安いとうれしいところですが、美味しいものをしっかりいただけるのでこればかりは仕方ないですね。

まとめ

ザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクションでの宿泊をご紹介しました。

これまで私の泊まったホテルの中では、帝国ホテル大阪や大阪マリオット都ホテルもとても良かったです。

しかし、ザ・プリンスさくらタワー東京はお部屋、ラウンジ、フィットネス、日本庭園などを総合的にみて、非常に良いホテルだと感じました。

プリンスプラチナのパワーがあれば朝食とラウンジがついてくるので、次は連泊で泊まりに行きたいと思えるホテル。

来年度にはプリンスポイントを貯めて、もう一度泊まりに行こうと思います。



2 件のコメント

  • いつも拝見しております。
    プリンスホテルのプラチナステータスでのラウンジ利用は
    会員本人だけですか?
    朝食は同伴者も無料だと思いますが、ラウンジも同伴者の
    利用は可能なのでしょうか。

    • ありがとうございます。
      さくらタワーのラウンジの利用はおそらく朝食の扱いと同じで同室者の同伴者はOKだと思います。
      今回はツインルームに妻と二人で宿泊しましたが、ラウンジ用のカードキーは2名分に渡されました。

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